俳優パク・ソジュンが出演することでも話題の『マーベルズ』。本作がマーベル作品史上“最短”になると予想され、注目を集めている。
8月30日、『CBR』『Comic Book MOVIE.com』などの海外メディアは「『マーベルズ』のランニングタイムは約1時間38分で、エンディングクレジットを除くと1時間33分」と報じた。
これは歴代マーベル映画の中で最も短いランニングタイムだ。これまでの最短は1時間52分の『インクレディブル・ハルク』(2008)と『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)だ。
ただ、これはまだ確定ではない。11月10日の封切りまで約3カ月の時間があるだけに、今後変動する可能性も多分にある。
『マーベルズ』は『キャプテン・マーベル』(2019)の続編で、キャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァース(演者ブリー・ラーソン)、モニカ・ランボー(演者テヨナ・パリス)、そして『ミズ・マーベル』のカマラ・カーン(演者イマン・ヴェラーニ)が“チームワークゼロ”のチームを結成し、ヴィランのダー=ベン(ゾウイ・アシュトン)に立ち向かうという物語。
本作で“マーベルデビュー”を果たすパク・ソジュンは、ダンヴァースの夫であるヤン王子を担当する。監督のニア・ダコスタは「パク・ソジュンのキャラクターは本当にすごい。彼とキャプテン・マーベルの関係は本当に面白いだろう」と明かしたことがある。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ソジュン プロフィール
1988年12月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2011年にB.A.Pヨングクの『I Remember』ミュージックビデオで俳優デビュー。2012年のドラマ『ドリームハイ2』で本格的な演技活動をはじめ、2014年の『魔女の恋愛』で連ドラ初主演を務めた。主な出演作にドラマ『花郎<ファラン>』『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』、映画『ミッドナイト・ランナー』、『使者』(原題)、『パラサイト 半地下の家族』(カメオ出演)など。2020年にはドラマ『梨泰院クラス』で熱血主人公パク・セロイを演じ、熱い旋風を巻き起こした。
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