新作続々の韓国ドラマ、今最もホットな3作品は?話題性ランキングで上位席巻

2023年08月21日 話題 #韓国ドラマ

Netflixオリジナル『マスクガール』がドラマ話題性ランキングの1位を獲得した。

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先週1位だった『ムービング』(Disney+)を1週間で2位に押しのけ、『マスクガール』がTV-OTT統合話題性ドラマ部門の首位に立った。両作品の話題性シェアはそれぞれ21.8%(『マスクガール』)、20.3%(『ムービング』)で差はわずか1.5%だ。ここにMBCドラマ『恋人』(原題)の話題性が先週比62.4%も増加し、3位に名を連ねている。

(画像=Netflix)『マスクガール』ビジュアル

この3作の話題性争いを大きく「ニュース」「VON(Voice of Net:ネット上の声)」「動画クリップ」そして「SNS」に区分した結果、報道機関の反応を調査したニュース部門では1位『マスクガール』、2位『恋人』、3位『ムービング』という結果が出た。

そしてネット上のコメントなどを調査したVON部門では、1位『マスクガール』、2位『ムービング』、3位『恋人』の結果に。続いて、映像クリップの再生回数を調査した動画クリップ部門では、1位『ムービング』、3位『恋人』、6位『マスクガール』の順だった。最後にX(旧ツイッター)などのSNS部門では、1位『ムービング』、3位『マスクガール』、5位『恋人』の順となり、それぞれの話題性競争部門が違うという事実が確認された。

一方、出演者話題性部門では『恋人』がリードしていることが明らかになった。1位は『恋人』の主演ナムグン・ミンが2週連続で獲得し、2位も同作のアン・ウンジンが続いた。『ムービング』からは3位にハン・ヒョジュ、4位にチョ・インソン、6位にコ・ユンジョン、『マスクガール』からはナナが5位、コ・ヒョンジョンが7位、イ・ハンビョルが10位を記録している。

今回の調査結果は、韓国コンテンツ競争力分析専門機関であるグッドデータコーポレーションが、2023年8月14日から8月20日まで放送中・予定のテレビドラマと、動画配信プラットフォームのオリジナルドラマ計26作、そしてドラマに出演した俳優を対象とし、ニュース記事、VON(ブログ/コミュニティ)、動画、SNSで発生した番組関連情報と、これに対するネット上の反応を分析したものだ。

グッドデータコーポレーションのウォン・スンウ代表は「全7話を一挙に公開した『マスクガール』と、週に2話ずつ公開される『ムービング』、そして『恋人』の三つ巴競争は当分激しく続くだろう」と展望した。

(記事提供=OSEN)

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