BTS(防弾少年団)・Vがとんでもない存在感を発揮している。
ファッション誌『ARENA HOMME+』は最近、表紙モデルを務めたVの最新カットとインタビューを公開した。
パリ郊外の閑静なスタジオでセリーヌとともに行われた今回の撮影。ありのままの飾らない姿でカメラに向き合ったVは、言葉では言い表せない魅惑的な存在、眩しく輝く青春を表現した。
レオパード柄のスカーフを首に巻いてルーズにセットされた髪の間から見える深みのある眼差しは、なんとも言えない雰囲気が漂っている。
顔を隠したポーズでは、強いオーラが感じられる。閑静な道路、ドラマチックなパリの空をバックに佇む姿は、まるで1枚の絵のようだ。
そんなVの初ソロアルバム『Layover』が来る9月8日13時、全世界同時発売される。
Vは今回のソロアルバムで、NewJeansのプロデューサーとして知られるミン・ヒジンADOR総括プロデューサーとコラボした。Vの提案でミン・ヒジン総括プロデューサーが音楽、振り付け、デザイン、プロモーションなどアルバム制作全般を陣頭指揮した。
2人の新鮮な組み合わせと共に、Vの好みがそのまま反映されたアルバムと紹介されただけに、BTSでの姿とはまた違う“ソロアーティストV”の新しい一面が期待される。
◇V プロフィール
1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。
■【写真】「もはやアート」…BTS・V、自ら選んだ写真で“超絶ビジュアル”
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