元KARAク・ハラの突然の死が世間に衝撃をもたらしたなか、彼女の元恋人チェ・ジョンボムの控訴審に対する関心が高まっている。
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ク・ハラは2018年から元恋人チェ・ジョンボムと、法廷で攻防を繰り広げてきた。ソウル中央地方裁判所は去る8月に行われた公判で、チェ・ジョンボムに脅迫・強要・障害・財物損壊などの疑いで懲役1年6カ月、執行猶予3年を宣告した。
チェ・ジョンボムは2018年9月13日未明、ソウル江南(カンナン)区の論硯洞(ノンヒョンドン)に位置したク・ハラの自宅で言い争う過程で、ク・ハラに傷害を負わせ、ク・ハラと撮った性関係動画を流布すると脅迫した容疑を受けた。
しかし不法撮影容疑については無罪が宣告され、その後に検察とチェ・ジョンボム側がいずれも控訴した状況だった。当時ク・ハラ側は、「控訴審で適切な処罰が宣告されることを望む」と伝えた。
ただ11月24日、ク・ハラが自宅で遺体として発見され、今後の裁判がどのように進行するかについて注目が集まっている。チェ・ジョンボムは現在、SNSアカウントを非公開に切り替えた状態だ。
警察は、ク・ハラが自ら命を絶った可能性を踏まえて捜査を進めている。
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