BTS・VがADORのミン・ヒジン総括プロデューサーと手を握り、初のソロアルバムを発表する。
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8月2日、所属事務所BIGHIT MUSICによると、Vは現在、初のソロアルバム作業に拍車をかけている。
Vの提案で、NewJeansの総括プロデューサーであるミン・ヒジンが総括し、音楽、振り付け、デザイン、プロモーションなど今回のアルバム制作全般を陣頭指揮する。
ミン・ヒジンはADORの代表兼総括プロデューサーで、NewJeansを成功させた張本人だ。
Vのソロアルバムについてミン・ヒジン総括PDは、「昨年末、提案を受けた。最初はスケジュールのせいで迷ったが、Vの態度と情熱、そして知らなかった彼の音色が興味深かった」と述べた。
続けて「今回も注目してほしいのは音楽だ。Vの好みを反映した、同時に私が提案したい音楽で準備した。慣れたスタイルよりは、私たちがやりたい音楽、上手く消化できる音楽に重点を置いた。目が回るほど忙しかったが、面白い結果物が出てきたようだ」と伝えた。
Vは「緊張するけど幸せだ」とソロアルバム発表の感想を話した。彼は「僕の好みがそのまま入ったアルバムだ。見どころが豊富だろう」とし、「ARMY(BTSファン)の方々が幸せになってくれると思いながら準備したので、期待していただければ幸いだ。BTS・Vとはまた違う、ソロ歌手Vの新しい姿を見ることができるだろう」と説明した。
特有のハスキーながらも柔らかい音色で愛されてきたVは、自作曲『4O'CLOCK』や『Scenery』『Blue & Grey』などを通じて、作詞・作曲でも優れた力量を発揮した。
また、『Even If I Die, It's You』(ドラマ『花郎<ファラン>』OST)、『Sweet Night』(『梨泰院クラス』OST)、『Christmas Tree』(『その年、私たちは』OST)など、ドラマOSTにまで活動領域を広げている。
ミン・ヒジンがプロデュースするVの公式ソロアルバムの発売日など詳しい事項は、今後公開される予定だ。
◇V プロフィール
1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。
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