元メンバーの結婚式に招待されなかったJEWELRY出身チョ・ミナ、活動当時いじめられていたと主張

2023年07月18日 話題

K-POPガールズグループ・JEWELRY(ジュエリー)出身のチョ・ミナ(39)が、グループ活動当時、メンバーからいじめられていたと主張した。

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チョ・ミナは7月17日、自身のSNSにアップした長文を通じて「20代序盤にパニック障害を何度も経験したという誤報が出たが、パニック障害ではなく、グループ内で3年以上いじめられていた」と明らかにした。

彼女は、「バンの中でいつもタバコを吸っていたのがとても苦痛で、人間灰皿になった瞬間もメンタルを引き締めて耐えた」と活動当時を振り返った。

続けて「いじめられたということを認めれば、私が異常だからそんな目に遭ったと世間に追い立てられるのではないかと心配で仲が良かったと話したが、後にはバンに一緒に乗ることもできず、ダンサーの方々の車を一緒に乗り回りながらグループ契約期間をやっと終え、再契約は夢にも思わなかった」と付け加えた。

(写真提供=OSEN)チョ・ミナ

チョ・ミナは「激しい風波をすべて体験し、時間がしばらく経って豊かに暮らしている私が人間関係、あるいは人のせいで苦しむ方々に申し上げたいのは、傷を与えた人々は自分の行為によって他人が苦しむことに対して関心がなかったり、無視したりする点」と話した。

また「思い出せないと言ったり、そんなことないと言い張ったりするのであればそれでいい。やられた人はその瞬間の息苦しさ、侮蔑感、悲惨さなどがそのまま残って数年、数十年を苦しむ」と書いた。

最後にチョ・ミナは「一人だからと言って隠さず、辛いなら辛いと必ず話し、自分を苦しめる状況から抜け出してください」とし、「乗り越えられない苦しさはない。ただ時間がかかるだけで、すべてが通り過ぎるものだ。私たちは皆大切で、皆さんの人生はこの上なく美しい」と、自分のファンにエールを送った。

不仲説から5カ月…突然の“いじめ主張”

先立って今年2月、チョ・ミナは同じJEWELRY出身のソ・イニョンの結婚式に参加しなかったことについて、「招待されていない」と明かして大きな注目を集めた。

JEWELRY出身メンバーとの“不仲説”が浮上するとチョ・ミナは、「個人的に連絡して過ごしていたが、2015年から『シュガーマン』『神と一緒に』などの番組があるたびに、後頭部を殴られたように、何の連絡もなく私を除く3人で撮影したものを私もテレビで見てきた」と伝えた。

そして「8年間、一言も口にせずに我慢してきたが、昨年末に(パク・)チョンア姉さんに初めてこの部分についての話を切り出したし、JEWELRYとして番組に出るのであれば、少なくとも連絡くらいはして、これからは4人で一緒に出ようと言ったが、返事はなかった」などと打ち明けたりした。

そんな騒動から5カ月が過ぎて、今度はチョ・ミナがグループ活動当時からいじめられていたと主張し、波紋が広がっている。

なお1984年6月23日生まれのチョ・ミナは、2002年にJEWELRYに合流してデビューした。2005年にグループを脱退すると、ミュージカル俳優などで活動した。

2020年11月に交際3週間で一般男性と結婚し、2021年6月に息子を出産。しかし2022年5月頃からSNSを通じて、夫から家庭内暴力を受けていると暗示させる文章を投稿。最終的に同年12月に離婚訴訟を終えたと発表した。

現在はシングルマザーとして一人で息子を育てている。

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