再びNewJeansの時間が帰ってきた。
韓国の音源チャートが、また「NewJeans対NewJeans」の競争になっている。デビュー1年目にして発表するすべての曲をヒットさせたNewJeansの底力を改めて実感する時間だ。
本格的なカムバックに先立った先行公開曲だけでも、K-POP界を自分たちの色に染めているNewJeansだ。
来る7月21日に2ndミニアルバム『Get Up』でカムバックを控えたなかで、7月7日に先行公開したタイトル曲『Super Shy』が音源チャートを占領した。
新譜のトリプルタイトル曲のひとつである『Super Shy』は、音源発表直後にGenieとBugs、NAVER VIBEなど韓国主要音源サイトのリアルタイムチャートで第1位を記録した。
続いて7月10日から韓国最大の音源サイトであるMelonをはじめ、Bugs、Genie、NAVER VIBE、FLOまで主要チャート1位を総なめにした。NewJeansらしい底力だった。リアルタイムチャートはもちろん、デイリーチャートまで徐々にNewJeansの名前で埋めている様子だ。
タイトル曲『Super Shy』だけでなく、一緒に公開されたプロローグ曲『New Jeans』も上位圏に名前を載せ、ヒット中だ。
NewJeansの1位が特別な理由は、昨年8月に発表したデビューアルバムのタイトル曲のひとつ『Hype boy』が依然としてチャート上位圏をキープしているからだ。発表から1年近く主要音源チャートでトップ10をキープし、強力なロングランを見せている。
1年前に発表した曲と新曲が同時に音源チャートの上位を記録するのは、NewJeansだからこそ可能な成果だ。
『Hype boy』のロングランだけでなく、デビュータイトル曲『Attention』と今年1月に発表した『OMG』『Ditto』も、依然として音源チャート上位圏だ。1年間に発表したほぼすべての曲でチャート占領を続けているNewJeansだ。
注目すべきは、NewJeansが先行公開曲『Super Shy』でロングランを予告したなかで、7月21日に『Get Up』が発売され、再び「NewJeans対NewJeans」の構図を完成させるかだ。
先立って彼女たちは『OMG』と『Ditto』、そして『Hype boy』で上位を占領し、NewJeansとNewJeansの対決構図を形成した経緯がある。今回も先行公開曲が先に1位をキープしているなかで、ミニアルバムが発表され、再び異例の対決構図を形成するものと予想されている。
このままNewJeansが圧倒的な音源パワーで“サマークイーン”の地位を固めることができるか、注目される。
(記事提供=OSEN)
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