歌手のハン・チョイムが賛否両論で大きな話題を集めた“下半身シースルードレス”について、自ら語った。
YouTubeチャンネル「ただのチョ・ヒョニョン(Just hyunyoung)」には7月8日、「上半身はビヨンセなのに下半身はエムバペ、恋愛下手なハン・チョイム」というタイトルの動画が公開された。
この動画にはハン・チョイムがゲスト出演し、さまざまな話を打ち明けた。
トークが過去の話になると、ハン・チョイムは「一度、ソウルミュージックアワードの授賞式でクォン・ヒョクス先輩と一緒にMCを務めた」とし、「マイナス10度で、露出が少し話題になっていた時期だった」と振り返った。
これは2019年1月に開催された第28回ソウルミュージックアワードのことだ。彼女はレッドカーペットの進行役として登場し、下半身全体がシースルーになっているドレスを着用して大きな注目を集めた。
当時、この衣装が話題となり、ハン・チョイムはリアルタイム検索ワードで1位に。本紙『スポーツソウル』のインタビューでは、「ドレスが話題になって、それに対するさまざまな意見があることは知っている。所属事務所やスタイリストはいないので、自分で衣装を準備した」と明かしていた。
今回の動画でも再びハン・チョイムは、「何かしなければと思い、上ではなく下を露出しようと考えて、ワンピースを水着にリメイクした」と語った。そして「生き残るためのあがきだった。(自分を知ってもらうために)何かしでかしたい気持ちだった」と当時の心境を伝えた。
チョ・ヒョニョンは資料写真を見ながら「本当に野心にあふれている」とし、「改めて見ても本当に衝撃的だ」と語った。
過激なドレスに対して賛否両論はあったが、この一件でハン・チョイムの名が大きく知れ渡ったことは間違いない。
なお、1990年12月4日生まれのハン・チョイムは、過去にダンサーとして活動し、Mnetのオーディション番組『Dancing9』に出演。その後、ガールズグループCAMILA(カミラ)としてデビューした。グループは1年で解散したが、主にバラエティ番組で活躍している。
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