KARAの後輩グループ、RAINBOWのメンバーが苦しい近況を伝えた。
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6月19日、YouTubeチャンネル『近況オリンピック』には「[RAINBOWノウルに会う]“ソ・ジャンフンさん、100万ウォンありがとうございました”…凄絶な人生を体験したガールズグループメンバー、最近カフェで再起した近況」というタイトルの映像が掲載された。
ノウル(34)は2009年にガールズグループRAINBOWのメンバーとしてデビューし、『A』『Mach』『To Me』などのヒット曲で愛された。RAINBOWはKARAの妹分グループとして注目を集めたが、2016年10月の契約終了に伴いメンバー全員が退社、解散している。
アイドルからカフェの社長に転身したノウルは、「カフェを立ち上げると決めた瞬間から、芸能の仕事を手放さなければならないと思って始めたのだ。芸能界では仕事が固定されておらず、すごく大変だった。生活するためにはお金を稼がなければならないが、作品がずっとあるわけでもなく、オーディションも落ち続けているため、アルバイトで生活を維持してきた。何とかして食べていこうと一番働いたのは、カフェやパブ、バーのようなところで、焼肉屋さんでも働いてみた」と説明した。
続いて「お気づきの方々も多く、(働いている焼肉店に)芸能人の方々がたくさん来ていた。どこに行っても会えなかったが、その時いらっしゃった方々の中にソ・ジャンフン(元バスケ選手のタレント)さんもいた。私の(経済)状況を聞いて100万ウォン(約10万円)のお小遣いをくれたこともある」と感謝の気持ちを伝えた。
そして「アルバイト生活で本当に苦しかった時は、通帳に50万ウォン(約5万円)もない状態で延命していた。私の人生は本当に退屈だと思った」と述べている。
また「(RAINBOWメンバーの)ジスクが結婚する時、親しい知人も結婚するタイミングだったし、ジスクが結婚した日は知り合いのお姉さんも結婚する状況だった。ジスクは大切だからたくさん面倒を見なければならなかったが、手元にお金がなかったので、(ご祝儀を)父から借りたりもした」と話した。
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