元K-POPアイドルの恋人との麻薬投薬容疑をかけられた女性インフルエンサーが謝罪した。
【写真】元K-POPアイドル、“麻薬暴露”の恋人と2ショット
6月12日、WINNER出身の歌手ナム・テヒョン(28)の恋人として知られるソ・ミンジェ(29)が謝罪文を発表した。
謝罪文を通して彼女は、「私のせいで被害を受け、傷ついたすべての皆様に心より謝罪申し上げる」と頭を下げた。
続けて「私はそんなありがたい方々に失望を抱かせた」とし、「私が犯した過ちは完全に私の責任なので一生反省し、責任を負わなければならない部分に対して必ず最善を尽くす」と述べた。
また「正しい人間として社会構成員の役割を果たして生きていけるよう、努力する」と付け加えた。
先立って昨年8月、チャンネルAのバラエティ番組『ハートシグナル』シーズン3に出演して話題を集めたソ・ミンジェが、自身のSNSに「ナム・テヒョンがヒロポンをした。私の部屋か会社のキャビネットに、使った注射器がある。そして私を殴った」などと書き、2人の麻薬疑惑が浮上した。
その後、ソ・ミンジェは「昨日恋人とお互いの過ちによって争っていた。その当時、私はストレスによって精神科薬を適正量より多く飲んで、現在も正確に記憶できないほど理性を失った状態だった」と釈明した。
ナム・テヒョンもやはり、「昨日の状況で驚いた方々に謝罪の言葉を申し上げる。恋人同士で争いがあったが、うまく仲直りした。私的な問題でこのように多くの方々にご心配をおかけして、心より申し訳ない」と謝罪した。
ごまかそうとしたわけだが、オンラインユーザーの申告を受けたソウル龍山(ヨンサン)警察署は、2人を麻薬類管理法違反疑惑で立件。拘束令状こそ棄却されたが、本人が麻薬投薬を認めているだけに、裁判で有罪とされる可能性は高いと見られている。
ソ・ミンジェの謝罪文全文は、以下の通り。
◇
ソ・ミンジェです。
まず、私のせいで被害を受け、傷ついたすべての皆様に心より謝罪申し上げます。
過分なことに、私のそばには私を信じて応援し愛してくださった方々と、一時私を通じて共感と勇気を得たという方々がいらっしゃいました。私にとって、そのすべては大きな力になり、慰めになりました。足りない点も多い私がこのように愛され、誰かにとって少しでも役に立つということは、本当に大きな祝福だと感じたからです。
私はそんなありがたい方々に失望を抱かせました。本当に申し訳ございません。
私が犯した過ちは完全に私の責任なので一生反省し、責任を負わなければならない部分に対して必ず最善を尽くします。正しい人間として社会構成員の役割を果たして生きていけるよう、努力します。
もう一度、心より謝罪申し上げます。
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