BLACKPINK・ジェニーの女優デビュー作がカンヌで初公開された後、監督は涙を流した。
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5月22日(現地時間)、第76回カンヌ国際映画祭で行われたHBOオリジナルシリーズ『The Idol』のワールドプレミア上映後、サム・レヴィンソン監督は5分間のスタンディングオベーションを受けて涙を流した。
『The Idol』は今回、アウト・オブ・コンペティション部門に公式招待された作品だ。
同日、レヴィンソン監督は「カンヌ映画祭に参加するのが夢だった」とし、「このシリーズが誇らしく、私たちがこの作品を作った方式が誇らしい」という感想を残した。
歌手のザ・ウィークエンドと、HBO『ユーフォリア/EUPHORIA』のサム・レヴィンソン監督が製作総指揮、共同脚本を担当した米HBOドラマ『The Idol』は、リリー=ローズ・デップ演じる女性歌手を主人公に、ロサンゼルスの音楽業界の舞台裏を描いた作品だ。全6話で6月4日に北米公開を控えている。カンヌでは2本のエピソードが映画形式に編集され、公開された。
プレミア上映後には称賛を受けたが、リリー=ローズ・デップの過度な露出や性的なシーンが多いことから、海外メディア、批評家たちからは酷評を受けている。
(記事提供=OSEN)
◇ジェニー プロフィール
1996年1月16日生まれ。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビュー。グループ内ではメインラッパーとサブボーカルを担当。2018年に『SOLO』でソロデビューを果たす。同曲のミュージックビデオの再生回数は4億回を超えた。ファッションブランド「シャネル」のビューティーアンバサダーとしても活躍。どんなアイテムも難なく着こなし、「存在そのものがブランド」と呼ばれるほど圧倒的な存在感を放っている。
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