絶好調のENHYPEN、カムバックに英メディアも注目「新たな時代を切り開く準備完了」

2023年05月25日 話題 #ENHYPEN

グループENHYPENの10ヵ月ぶりのカムバックに、海外メディアも注目している。

【写真】ENHYPEN、サイン会でファンに笑顔

英音楽誌『NME』は5月24日(現地時間)ENHYPENの4thミニアルバム『DARK BLOOD』にスポットを当てた「ENHYPEN – ‘Dark Blood’ review: the first droplet of a deeper, denser era」(レビュー:より奥深く緻密な時代の第一歩)というタイトルの記事を掲載した。

この記事内でNMEは、ENHYPENのニューアルバムに込められた意味と収録曲を集中的に分析した。

まず、ENHYPENが3rdミニアルバム『MANIFESTO : DAY 1』以降、10ヵ月ぶりにカムバックしたことに言及し、ワールドツアーや海外のファッションウィークに参加するなど、彼らのグローバルな活躍を紹介した。

そして、「この7人はついに4thミニアルバム『DARK BLOOD』で新たな時代を開く準備ができた」と話し始めた。

NMEは、新曲『Bite me』の中毒性と魅力を話しながら「ブリッジも最後のコーラスもなく、聞く人によっては不気味なフェードアウトで終わる」と説明。続けて「ルネサンス風のハーモニーと決定的なエネルギーが目立つ初トラック『Fate』がこのダークな旅を導く」と紹介するなど、収録曲を分析した。

(写真提供=BELIFT LAB)ENHYPEN

また、「ストーリーテリングの装置として『DARK BLOOD』が序章に過ぎないということは明らかだ。続くチャプターのための糸口を十分に残しておき、キャラクターの未来、あるいは運命に対する結論にも深く近寄らなかった」とBLOODシリーズの後続作に対する期待感を表わし、記事を終えた。

ENHYPENは本日(5月25日)放送される音楽番組『M COUNTDOWN』(Mnet)出演を皮切りに、本格的な新譜活動に乗り出す。

◇ENHYPENとは?

JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3か月間放映されたMnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER : 儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。

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