俳優チョン・ヘインが11月3日、「ロンドン東アジア映画祭」(LEAFF)の閉幕式で映画『ユ・ヨルの音楽アルバム』の主演俳優として最高人気賞を受賞した。
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今年で第4回目を迎えた同映画祭は、ヨーロッパでのアジア映画を代表する映画祭。
中でもチョン・ヘインが受賞した最高人気賞は、イギリスの映画関係者と評論家で構成されたLEAFF映画祭委員会の審査を経て選ばれる。
最高人気賞を受賞したチョン・ヘインは「ロンドン東アジア映画祭に招待していただき、とてもありがたい。韓国の映画を通じてロンドンでご挨拶できることだけでも光栄なのに、賞まで頂いてとても嬉しい。受賞できたのは一緒に映画を作った女優キム・ゴウンさんとチョン・ジウ監督、イ・スギョン脚本家と数多くのスタッフのおかげだ。これからも良い演技、良い作品でご挨拶する俳優になれるよう、努力する」と感想を述べた。
チョン・ヘインは、11月に自身初となる冠バラエティ番組の放送を控えている。また、ウェブ漫画『始動』(原題)の実写化映画も12月に公開予定。ドラマ『半分の半分』(仮題、tvN)への出演も決まっている。
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