日本の有名芸人が韓国で見せた“非衛生的”な行動に韓国メディアも注目している。
【写真】10歳下彼氏と炎上…韓国女優の“マナー無い”記念写真とは?
韓国メディア『OSEN』は5月6日、「日本の男性コメディアン、望遠市場で衛生テロ→謝罪は女性アナウンサーが…荒唐対応」と題して、お笑いコンビ・相席スタートの山添寛の行動と一連について報じた。
ほかにも、韓国のポータルサイト「NAVER」には、「日本コメディアン望遠市場の衛生テロ、…『ラヴィット』、謝罪代理で“静かに編集”」(『ニュースエン』)」、「“同じ日本人であることが恥ずかしい”、 日本のネットユーザーからも批判殺到…望遠市場“ツバ”テロの余波」(『デジタルデイリー』)、「日本のコメディアン、望遠市場で“爪楊枝テロ”…日本のネットユーザーも“気分が悪い”」(『エックスポーツニュース』)などの見出しが並んでいる状況だ。
先立って5月2日に放送された朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS)では、山添たち一行が韓国の望遠市場を訪れた様子が放送された。このロケで山添は、鶏の唐揚げに甘辛いソースがかかった料理「タッカンジョン」に、使用済みの爪楊枝を直接刺して試食していた。
これを見た店主は慌てて腕でバツを示し、共演者たちも「だめだ、マナーがない」と当惑。しかし、山添は「ラヴィットヨ!ラヴィッソヨ!」と、韓国語で「おいしい」を意味する「マシッソヨ」と、番組名をかけた言葉しか発しなかった。
この放送以後、日本では多くの批判が噴出。「マナー最悪」「日本人観光客のイメージを損ねた」「回転寿司屋の事件で雰囲気が良くないのに何をしている」などに加え、放送したTBSにも批判が殺到している。
問題が大きくなると、TBSは「Tver」での配信で当該場面を削除。そして5日の放送ではMCを務める田村真子アナウンサーが謝罪していた。
しかし、当事者である山添本人ではなく、田村アナが謝罪したことで鎮火するどころか批判は悪化している状況だ。
(記事提供=OSEN)
■【写真】“AV進出”が噂された韓国の童顔女優、日本でデビュー
前へ
次へ