5人中4人が事務所を離れることになったApinkだが、ファンを安心させようとメンバー自らが動いた。
4月28日、Apinkのチョン・ウンジはWeverseに「変わることは何もない！！深刻にならなくてもいいよ。これからもApinkだよ」と書き込んだ。
先立って同日、所属事務所ISTエンターテインメントは、Apinkのパク・チョロン、ユン・ボミ、キム・ナムジュ、オ・ハヨンと4月に専属契約が終了すると明かした。チョン・ウンジはISTと再契約を締結し、そのまま所属する。
だが、「Apinkはメンバー全員がグループ活動に対する確固たる意志と愛情を持っているだけに、解散せず活動を維持することを約束した」とし、「Apinkの今後の活動に対して協議を経て、相互協力し、彼女たちがグループを守っていけるよう、ともに努力する予定」と明かした。
このニュースを受け、チョン・ウンジは「変化には常に恐怖と細かい考えがいっぱいだが、今後のことは誰も知らないことだから。過ぎ去った私たちの時間を信じて、ただ私たちは今日を楽しく過ごせばいいんだ！刺激的に話す人たちは、そのたびに理由があるだろうが、私以外の話を聞く必要はない。本当にとても大切にしています、心から！」とし、メンバー全員分の直筆手紙の画像を公開した。
リーダーのパク・チョロンは「とても驚いたはずのPANDA（Apinkファン）たちに、私たちは依然として堅固だと、全く心配しなくてもいいと話してあげたかったです。とてもしっかりと積み上げてきたチームなので、メンバーたちもPANDAたちもチームに対する愛情と責任感が格別だと思います。私たちは一生懸命築いてきた思い出を簡単に手放しません！PANDAにもっと会おうと努力するので余計な心配はない」と伝えた。
続けて「20代を過ごした会社を去るということに実感がわかず、怖くもありますが、どれが私たちに最善なのか、本当にたくさん悩み、また悩んで勇気を出してみました。新しい挑戦を応援してほしいです！ApinkはそのままPANDAたちに良いステージを見せることをもう一度約束し、これまで私たちのために苦労した数多くの会社の家族の方々に本当に感謝していると伝えたいです」とし、「今後もApinkです！これからもApinkのリーダー、チョロンです！」と強調した。
続いてキム・ナムジュは「私たちApinkは全く変わらないということを、真っ先に、どんな事実よりも早く伝えたかったです。毎日のように皆さんに叫んだように、私とチョロンさん、ボミさん、ウンジさん、ハヨンは、これからもApinkの活動をそのまま維持します。変わるのは、ただ会社名に過ぎません」とし、「少し新しい、また他の挑戦と、また別の環境で行うApinkの活動で、皆さんがより一層わくわくするよう、楽しく会えるようにもっと努力しようと思います！私たちはいつもそこにいます！愛しています。ありがとうございます」と伝えている。
またチョン・ウンジは「色々決めなければならない時期に、メンバーとPANDAたちに会って心に確信が湧きました。私たちだけ心を合わせれば、変わることは何もないという確信です。ステージで約束した通り、ApinkはこれからもApinkです。私の20代のすべての人たちに、ぜひこの言葉を言ってあげたかったです。メンバーたちと一緒にいた場所に一人で残ることを考えると、すでに寂しいですが、この話は少しずつしてあげます。私たちが約束をちゃんと守ることを知ってますよね？だから心配しないで、これからもPANDAと名乗ってください。心を痛めることはないでしょう」と述べている。
ユン・ボミも「毎瞬間、私たちの心配だけをしてくれる気持ちをよく知っているので、とても驚いたと思うから、私がもっと心配だね。長い時間見てきたように、Apinkは今もこの場に残っているだろうし、これからもっと長い時間をともに過ごしたい気持ちが大きいということをPANDAの方がよく知っていると思います！12年という長い期間、ともに過ごしてきた会社と別れの挨拶をするということは少し怖くもあり、まだ実感が湧きませんが、新しい場所にゆっくり適応していく私たちの姿も応援してほしいです」と安心させる言葉を残した。
最後に末っ子のオ・ハヨンもやはり「大切なメンバーたちとチーム、そしてファンの方々を、どうすればもっと長く保管して守ることができるか考えた末に、私たちに必要な感謝する場所に出会い、その言葉とともに、今まで私たちのために努力してくださった多くの方々に感謝の挨拶を伝えたいです。Apinkらしい音楽と活動を、もっとたくさんお見せする予定なので、これまでのApinkを信じて見守って期待してください！色んな言葉よりも、私たちの姿でお見せするので、私たち、これからももっとたくさんの思い出を作っていきましょう！！ありがとうございます」と綴っている。
パク・チョロン、ユン・ボミ、キム・ナムジュ、オ・ハヨンの4人は、5月からチョイ・クリエイティブ・ラボで活動する。
2011年にデビューしたApinkは、『Mr.Chu』『NoNoNo』など多くのヒット曲を世に送り出し、K-POPシーンはもちろん、大衆からも愛されてきた。
（記事提供＝OSEN）
■【写真】“魔の7年ジンクス”で解散した悲運のK-POPガールズグループたち
前へ
次へ
