韓国の女性アナウンサー、キム・ソンシンが違法運転疑惑について謝罪した。
4月3日、キム・ソンシンは「昨夜掲載した(インスタグラムの)ストーリーズによって、物議を醸したことを心よりお詫び申し上げます。道路上の安全について無知で未熟でした」と謝罪した。
先立って2日、キム・ソンシンは「バンという音がして何だろうと思ったが、駐車柱にサイドミラーをぶつかって粉々になった」とし、「左サイドミラーがこのように大切なものだった。命がけで江辺北路を走った」とし、サイドミラーが破損した状態で走行した事実を明らかにしていた。
道路交通法第48条「安全運転義務条項」には、「すべての運転者は、車の条項装置と制動装置、その他の装置を正確に操作しなければならない」と規定しており、警察はサイドミラーなしで走行すると「その他の装置を正確に操作しなければならない」という規定に違反したと見て、反則金を課している。
なおミラーの破損状況を撮った写真には青信号が写っていたことから、走行中にスマートフォンを使用していたのではないかという疑惑まで浮上。だが、今回の謝罪文ではその事について触れていない。
キム・ソンシン謝罪全文は以下の通り。
◇
こんにちは。MBCスポーツプラスアナウンサーのキム・ソンシンです。
まず、昨夜掲載したストーリー内容により物議を醸してしまい、誠にお詫び申し上げます。
道路上の安全について無知で未熟でした。
これから慎重に考えて成熟した行動でお見せします。
改めてお詫び申し上げます。
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