韓国の女性アナウンサー、キム・ソンシンが、サイドミラーが壊れた乗用車で高速道路を走ったと知られ、非難を浴びている。
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4月2日、キム・ソンシンは自身のインスタグラムに「バンという音がして何だろうと思ったが、駐車場の柱にサイドミラーをぶつけて粉々になった。左サイドミラーがこんなにも大切なものだった。命をかけて江辺北路に走った」という書き込みを残した。
併せて公開された写真には、社内から撮った壊れたサイドミラーが写っている。しかし、サイドミラーなしで走行する行為は、道路交通法第48条「安全運転義務条項」の不履行だ。
安全運転義務条項には「すべての運転者は、車の条項装置と制動装置、その他の装置を正確に操作しなければならない」と規定しており、サイドミラーなしで走行すれば「その他の装置を正確に操作しなければならない」という規定の違反で反則金を課している。
それだけでなく、キム・ソンシンが公開した写真には青信号も写っていることから、走行中に撮ったのではないかという疑惑まで浮上した。
この写真やニュースを受け、ネット上では行動が軽率だったと批判の声があがっている。だがキム・ソンシンは問題が大きくなると当該投稿を削除し、「確認中」と慎重な立場を伝えている。
なお、キム・ソンシンは2011年からアナウンサーとして活動を始めた。“京仁(キョンイン)教育大のキム・テヒ”、“野球女神”などの愛称で多くの愛を受け、2017年3月に結婚し、娘を授かった。
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