女優のキム・ヒエが今年からファンのプレゼントを丁重に断る。
3月28日、キム・ヒエは自身のSNSで「気持ち良い花の香りをいっぱい含んだ春が来た。皆さんお元気ですか」と近況を伝えた。
続いて「春の便りとともに、今年も間違いなく私の誕生日が近づいている。毎年、誕生日毎にファンの皆さんが送ってくださる溢れるお祝いと愛に、ただ感謝するだけ」とし、「今回の誕生日からは、プレゼントと花束の代わりに皆さんの心だけを受けようと思う」と伝えた。
そして「変わらず送ってくださる心からの愛と応援で十分だ」とし、「ファンの皆さんが私には一番大きなプレゼント」と表現した。
また「私は最近、Netflixシリーズ『突風』撮影の真っ最中で、4月14日『クイーンメーカー』の公開を控えている。映画『ザ・ムーン』『デッドマン』『ザ・ディナー』も公開予定だそうなので、今年はもっと頻繁に挨拶できそうだ」と話した。
最後に「ファンの皆さんの愛に、私はより良い作品と演技で報います。寒暖差が大きいので風邪に気をつけて、いつも元気でいてください」と文を締めくくった。
なお、キム・ヒエが出演するNetflixオリジナルシリーズ『クイーンメーカー』は、イメージメイキングの鬼才として大企業の戦略企画室を牛耳っていたファン・ドヒ（演者キム・ヒエ）が、人権弁護士オ・ギョンスク（演者ムン・ソリ）をソウル市長にし、自分の雇い主だった大企業を倒すため、あらゆるスキルを駆使して選挙戦に挑むという物語。4月14日にNetflixで公開。
◇キム・ヒエ プロフィール
1967年4月23日生まれ。高校在学中にハイティーン向けのファッションモデルとして芸能活動を開始。2011年、俳優チャン・ヒョクとともに主演を務めたドラマ『マイダス』が人気を博し、2014年には映画『優しい嘘』とドラマ『密会』で俳優ユ・アインの相手役を連続で務めた。2020年放送の一部R-18指定ドラマ『夫婦の世界』で韓国ケーブルテレビ史上最高視聴率となる28.4%を記録したことで、第56回百想芸術大賞のTV部門女性最優秀演技賞を受賞した。配偶者は“韓国のビル・ゲイツ”と称される有名ベンチャー企業家のイ・チャンジン。1989年ソウル大学在学中に韓国語ワード・ソフト「HWP」を開発したことで知られている。
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