俳優ソン・スンホン、主演ドラマを「“実験的”なだけに意義深い」と評価した理由は?

2019年10月17日 テレビ #韓国ドラマ

俳優ソン・スンホンが、自身主演のドラマ『偉大なショー』(原題、tvN)の最終回を迎えて感想を伝えた。

(関連記事:俳優ソン・スンホン、自身主演の政治ドラマに太鼓判。「どの作品よりも人間味にあふれている」

ソン・スンホンの所属事務所キングコングby STARSHIPは10月16日、『偉大なショー』で主人公ウィ・デハンを演じたソン・スンホンの写真を公開した。最終回の台本を手にして微笑む凛々しい姿が印象的だ。

『偉大なショー』の撮影を終えたソン・スンホンは、同事務所を通じて感想を伝えている。

「こんにちは、ソン・スンホンです。『偉大なショー』が最終回を迎えました。この6カ月間、ウィ・デハンとして泣き、笑ったすべての瞬間が幸せでした。ありがとうございました。

この期間撮影を共にしてきた監督、脚本家さん、スタッフの皆さん、そして一緒に楽しい現場を作った共演者の方々には、本当に苦労をかけた、感謝の気持ちでいっぱいと伝えたいです」

(写真提供=キングコングby STARSHIP)

ソン・スンホンはさらに、「毎回センシティブともいえる社会的イシューをこのドラマで扱ったことは、俳優として実験的で意義の深い作業でした。それだけに、どんな作品よりもやりがいを感じました」とし、「そういった意味でも、改めて『偉大なショー』を共に作ってくれたすべての俳優、スタッフの方々にもう一度感謝します」と、ドラマに対する思い入れも語った。

視聴者に対する感謝も伝えている。

「最後まで見守ってくださり、応援してくださった視聴者の皆さん。心から感謝します。『偉大なショー』が、愉快で温かなドラマとして皆さんの記憶に残ることを願っています。また、素晴らしい作品を通じてお会いしましょう。ありがとうございます」

ソン・スンホンは『偉大なショー』で主人公のウィ・デハンを見事に演じ、多彩な演技力を今一度証明した。愉快で痛快な魅力を通じてお茶の間に笑顔を届ける一方で、4兄弟の父としてとして成長してゆく姿も真剣に描いて感動を与えた。

『偉大なショー』を通じて新境地を披露したソン・スンホンの次回作には、期待が高まるばかりだ。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集