創業者の脱税疑惑・“大麻合法化”発言暴露で反撃のSM、HYBEは「SMの問題提起は意味がない」と一蹴【全文】

2023年02月17日 話題

こんにちは、HYBEです。

本日、SMエンターテインメントが発表した反論内容に対するHYBEの立場を次のように明らかにします。

当社は2月16日に配布した報道参考資料で、SMエンターテインメントのイ・ソンス代表のCT Planning関連疑惑提起について:

当社はイ前総括と株式売買契約を締結した当時、イ前総括がCTPという会社を所有しているという内容も、CTPがSMと契約が締結されているという内容も伝達されていません。

そして当社が認知できない取引関係がある場合に備えて、まだ認知していない取引関係が発見された場合、イ前総括がこれを全て解消するよう契約を締結しました。

と明らかにしています。

SMの今回の反論内容のように、CTPがSMとは直接的に契約されていなければ、当社はなおさらこれを認知しにくいのが当然です。

しかし、当社とイ前総括の契約によりSMとの直接契約でなくても、CTPで既に契約されているSMアーティスト関連収益は受けないことですでに協議されています。また、今後も問題にならないよう取締役会を通じた透明な契約管理を行いますので、SMの問題提起は意味がありません。

当社は今SMの問題を解決するための努力をしており、何かを歪曲する理由がなく、このような努力が疑惑提起の対象になる理由もありません。

ところで、もしもSMでCTPとの契約を当社とイ前総括間の株式売買契約で解消できないとすれば、SMはこの契約を暴露する以外にどんな立場を持っているのか聞きたいです。

このような属性の契約はSMの外部で可視性が高くない内容なので、さらにSMの経営陣は会社とアーティストのためにこのような契約を透明かつ公正に管理しなければなりません。このような契約締結時にこれを承認した経営陣がいるはずですが、どんな経営陣が承認をしたとしても、現経営陣がこの契約に対して十分な措置を取ってきたことを願います。

SMが暴露して疑惑を提起している事案は全てSM支配構造の問題点を表わしており、残念ながらこのような問題は全てSM内部で起きたことです。

当社はむしろSMに対する肯定的な見解を持ってSMの構造的な問題を一つずつ解決してきたし、今後も解決するために努力していきます。

しかし、このような変化はSM内部で実質的な問題解決努力を示す時に結果を出すことができます。SMの問題を解決している筆頭株主に疑惑を提起するようなアプローチではないと思います。

くれぐれもSMの経営陣はSMのファン、構成員、アーティストと株主の方々に安心していただけるよう、現在外部に暴露している内容の中で自分たちが承認をすることで責任を負うべき内容はないか検討し、実質的に支配構造改善の結果を出すために努力していただくことを要請します。

ありがとうございます。

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