女優パク・ミニョン側が“出国禁止”の報道について立場を明らかにした。
【注目】「だから別れを決心した」パク・ミニョンと破局の元恋人が心境告白
2月15日、パク・ミニョンの所属事務所HOOKエンターテインメントは公式立場を発表し、「パク・ミニョンは2月13日、単純参考人として検察召還調査を誠実に終えた」と知らせた。
続けて「現在、出国禁止状態ではないことを確認している」と伝えた。
また所属事務所は「悪い知らせをお伝えすることになり、申し訳なく、これに関する立場が遅くなったことを謝罪する」と付け加えた。
パク・ミニョンは昨年9月に破局した元恋人の“財力家”の影響で、検察召喚調査を受けた。
仮想通貨取引所「bithumb」の関係会社経営陣の横領疑惑を暴いている検察が、bithumbの実質的な所有主と知られた財力家の元恋人であるパク・ミニョンを参考人として呼んだのだ。
株価操作、横領などを通じて不当利益を得る過程にパク・ミニョンが関与したかどうかの調査で、パク・ミニョンは借名取引(本人の名義によらず他人や架空人物などの名義を使用して取引を行うこと)と自分は関連がないという趣旨でアピールしたという。
その過程で一部メディアは、検察がパク・ミニョンの出国を禁止し、追加召喚調査の可否を検討していると報じたが、それは事実ではないようだ。
それでも一連の騒動は、パク・ミニョンのイメージへの悪影響は計り知れないかもしれない。
所属事務所HOOKエンターテインメントの公式立場全文は、以下の通り。
◇
こんにちは。HOOKエンターテインメントです。
去る2月14日(火)、メディアを通じて報道された所属俳優パク・ミニョンさんの検察召喚調査、および出国禁止についてお話します。
パク・ミニョンさんは2月13日(月)、単純参考人として検察召還調査を誠実に終え、現在、出国禁止状態ではないことを確認しています。
困難な時期に悪い知らせをお伝えすることになり、申し訳なく、これに関する立場が遅くなったことを謝罪いたします。
◇パク・ミニョン プロフィール
1986年3月4日生まれ。2005年にテレビCMで芸能界入りし、2006年放送のドラマ『思いっきりハイキック!』の出演で顔を知られた。男装のヒロインを務めた『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクし、その後も『シティーハンター in Seoul』や時代劇『七日の王妃』といったドラマ作品で優れたビジュアルと演技力を発揮。特に2018年に放送された『キム秘書はいったい、なぜ?』は日本でも大きな人気を博し、2022年放送の『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?』でも多くの注目を集めた。
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