元恋人が横領疑惑で捜査されているなか、女優パク・ミニョンも関与しているという疑いがかけられている。
【注目】「だから別れを決心した」パク・ミニョンと破局のカン氏が心境告白
パク・ミニョンの元恋人のカン・ジョンヒョンが仮想通貨取引所「bithumb」関係会社の経営陣が株価操作、横領などを通じて不当利益を得る過程にパク・ミニョンが関与したということが明らかになり、検察の取り調べを受けた事実が知られた。そのことによって、次期作の活動にも赤信号が灯った。
熱愛説が招いた波紋というには、実に長くてひどい悪縁だ。
2月14日、法曹界によると、ソウル南部地検金融調査2部(チェ・フィマン部長検事)は前日、パク・ミニョンを参考人として呼び、拘束されたカン容疑者が「bithumb」関係会社から不当ば利益を取得する過程に関与したかどうかを調べた。カン容疑者が拘束されてから10日後のことである。
拘束されたカン氏の容疑を捜査中の検察は、bithumb関係会社が発行した転換社債の借名取引(本人の名義によらず他人や架空人物などの名義を使用して取引を行うこと)にパク・ミニョンの名前が使われた状況と共に、数億ウォン(数千万円)台の差益が発生した事実をつかんだとされ、資金の流れを追跡中だ。
検察側は、パク・ミニョンに対して出国禁止も言い渡した状況だという。
なお昨年9月28日、パク・ミニョンとカン・ジョンヒョンの熱愛説が浮上した。
するとパク・ミニョンの所属事務所HOOKエンターテインメントは9月29日、公式立場を発表し、「パク・ミニョンは現在、熱愛説の相手と破局した。また、熱愛説の相手から多くの金銭的提供を受けたということは決して事実ではない」と明かした。
熱愛説の浮上から、たった一日で“スピード破局”を選択した。
しかし、検察の捜査を受けることが知らされると次期作として検討中だった新ドラマ『私の夫と結婚して』(原題)への出演も不透明になった。
今後のパク・ミニョンに注目が集まる。
◇パク・ミニョン プロフィール
1986年3月4日生まれ。2005年にテレビCMで芸能界入りし、2006年放送のドラマ『思いっきりハイキック!』の出演で顔を知られた。男装のヒロインを務めた『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクし、その後も『シティーハンター in Seoul』や時代劇『七日の王妃』といったドラマ作品で優れたビジュアルと演技力を発揮。特に2018年に放送された『キム秘書はいったい、なぜ?』は日本でも大きな人気を博し、2022年放送の『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?』でも多くの注目を集めた。
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