韓国検察が仮想通貨取引所「bithumb」関係会社の経営陣の横領疑惑を捜査しているなかで、不当利得の取得過程に関与した疑惑で女優パク・ミニョンを呼んで調査した。
【注目】「だから別れを決心した」パク・ミニョンと破局のカン氏が心境告白
2月14日、ソウル南部地検は2月13日にパク・ミニョンを参考人として呼んで取り調べたと明らかにした。
検察は、事業家でパク・ミニョンの元恋人のカン・ジョンヒョンがbithumb関係会社の実質的な所有主で、関係会社の株価操作、横領などを通じて不当利益を得る過程にパク・ミニョンが関与したかどうかを調査したと伝えた。
検察は、bithumb関係会社が発行した転換社債の借名取引(本人の名義によらず他人や架空人物などの名義を使用して取引を行うこと)にパク・ミニョンの名前が使われた状況と共に、数億ウォン(数千万円)台の差益が発生した事実をつかんだとされ、パク・ミニョンを出国禁止にし、追加召喚するかどうかを検討しているという。
なお昨年9月28日、パク・ミニョンとカン・ジョンヒョンの熱愛説が浮上した。
するとパク・ミニョンの所属事務所HOOKエンターテインメントは9月29日、公式立場を発表し、「パク・ミニョンは現在、熱愛説の相手と破局した。また、熱愛説の相手から多くの金銭的提供を受けたということは決して事実ではない」と明かした。
熱愛説の浮上から、たった一日で“スピード破局”を選択したわけだ。
その理由についてパク・ミニョン側は「パク・ミニョンは現在放送中のドラマ『月水金火木土』の撮影を無事に終えることが最優先課題であるため、放送に支障が生じないよう最善を尽くす」と説明していた。
◇パク・ミニョン プロフィール
1986年3月4日生まれ。2005年にテレビCMで芸能界入りし、2006年放送のドラマ『思いっきりハイキック!』の出演で顔を知られた。男装のヒロインを務めた『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクし、その後も『シティーハンター in Seoul』や時代劇『七日の王妃』といったドラマ作品で優れたビジュアルと演技力を発揮。特に2018年に放送された『キム秘書はいったい、なぜ?』は日本でも大きな人気を博し、2022年放送の『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?』でも多くの注目を集めた。
前へ
次へ