ドラマ『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』で“トーキョー”役を演じた女優チョン・ジョンソが父親を亡くしたなかで、公開熱愛中のイ・チュンヒョン監督が喪主として名を連ねて目を引く。
韓国芸能界の関係者によると、チョン・ジョンソの父親は長い闘病の末、2月12日にこの世を去った。チョン・ジョンソは家族と一緒に喪屋を守っている。
恋人のイ・チュンヒョン監督も、一人娘のチョン・ジョンソと共に喪主として名を連ねて葬儀を手伝っているという。
2人は2020年にNetflixを通じて公開されたスリラー映画『ザ・コール』を通じて初めて出会い、それから3年の交際を続けている。
イ監督が演出した『ザ・コール』でチョン・ジョンソは、恐ろしい執着を見せる連続殺人鬼“ヨンスク”として出演し、相手役パク・シネ(ソヨン役)と時間をさかのぼって命をかけた追撃戦を繰り広げた。
俳優に劣らない優れたルックスを誇るイ・チュンヒョン監督は、2016年に公開した短編映画『バーゲン』で第33回釜山国際短編映画祭審査委員特別賞、第15回ミジャンセン短編映画祭最優秀作品賞などを受賞した経緯がある。
なお1994年7月5日生まれのチョン・ジョンソは、作家・村上春樹の短編小説『納屋を焼く』を映像化した『バーニング劇場版』で華々しくデビュー。その後、Netflix映画『ザ・コール』でヨンスク役を演じ、新人らしくない演技力で話題となった。最近はNetflix『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』でトーキョー役を演じて、知名度を上げた。
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