――『100日の郎君様』が視聴率と話題性の二兎を得て、最終回の放送を終えた。感想は?
『100日の郎君様』を愛してくれて、心から感謝したいです。期待以上の熱い反応と良い結果で終わり、あまりに嬉しくて幸せです。もっと熱心に努力して良い姿お見せします。
――『100日の郎君様』のさまざまなシーンやセリフが視聴者の心をときめかせた。名場面をひとつ挙げると?
台所でウォンドゥクがホンシムに、「お前置いて絶対どこにも行かない。私はお前の郎君だから」と話す場面が記憶に残ります。
――イ・ユルとウォンドゥクを演じるときに、最も気を使った部分は?
ウォンドゥクとユルは相反する面を持っているが、結局はひとりの人物であるため、指定された状況や感情に最大限忠実になろうと努力して撮影しました。特にワンドゥクの場合は、ソンジュヒョン村の人々が自然に作ってくれた部分もあって、本当にリラックスして楽しく演技ができたと思います。
――ホンシムとのロマンスをはじめ、共演者との呼吸はどうだったか。
ソンジュヒョン村のシーンを撮影するときは、常に雰囲気が明るく笑いが絶えませんでした。宮殿のシーンは映像で見ると雰囲気が重たいですが、現場の先輩たちは明るく、エネルギーにあふれていて撮影も楽しかったです。
――ディオの人生において、『100日の郎君様』と「イ・ユル/ウォンドゥク」は、どんな作品とどんなキャラクターとして記憶に残るだろうか。
『100日の郎君様』は、本当に多くのことを学び、感じた作品です。僕の人生でユルとウォンドゥクは、永遠に忘れられない大切な友人として記憶されると思います。
――最後に、“郎君様ロス”に陥っていた視聴者たちに一言。
郎君様として生きた100日間の時間は、僕にとってすべての瞬間が奇跡であり、幸せでした。皆さんの温かい愛情にとても感謝しています。