幼い頃に国民的女優の母と元巨人投手の父を失った“悲劇の娘”チェ・ジュンヒ、卒業式参加も「友達いない」

2023年02月08日 話題

続いて「元々は卒業式に行かないつもりだったが、皆が卒業式は行けと言っていたので(行くことにした)」と伝え、「卒業式には誰も来ない。私の彼氏と、ブルーユース(チェ・ジュンヒのアパレルブランド)で一緒に働いているお兄さんたちが来るだろう」と明らかにしている。美容室で髪を整えたチェ・ジュンヒは学校に。講堂で学士帽と卒業ガウンを着用する際、防止の被り方が分からず、迷う姿も見られた。

(画像=チェ・ジュンヒYouTubeチャンネル)

そして「みんなは一緒に写真を撮るんだけど、私は…寂しい。来たのは余計だったか」と寂しい心境を伝えたが、自身のもとを訪ねてきた彼氏と同僚たちを見て微笑んだりもしている。チェ・ジュンヒが卒業証書を受け取る際には、彼女の担任が大声で歓声を上げて目を引く場面も見られた。

卒業式が終わったあと、チェ・ジュンヒは花束を抱えて校門の外に。車の中で「一緒に写真を撮る友達も一人しかおらず、人も多すぎる。忙しすぎて早く学校から脱出しようと動画も撮れず着替えてきた」としつつも、「私が一番大きい花束をもらった」と自慢したりもした。

その後、チェ・ジュンヒは中華料理店へと向かい、同僚たちとジャージャー麺を食べた。「紙一枚(卒業証書)もらうために復学して…。とても大変だったが、それだけ良かった思い出も多かった。一番残念だったのは金泉(キムチョン)の高校に通っている時は友達と幸せに通ったが、狎鴎亭(アックジョン)高校に転校してきてからは友達も一人もいなくて大変だった。合間で面倒を見てくれる後輩たちもいた。それでも金泉ほど高校生活が満足できなかった」と感想を残した。

(画像=チェ・ジュンヒYouTubeチャンネル)

最後に「卒業証書を取るために熱心に学校に通った。2年生の担任の先生に手紙をあげられなかった」という一言で、少しばかりの名残惜しさを感じさせた。

◇チェ・ジュンヒ プロフィール

2003年3月1日生まれ。母は韓国の国民的女優だったチェ・ジンシルさんで、父は読売ジャイアンツでもプレーしたプロ野球選手チョ・ソンミンさん。両親は2000年に結婚したが、2004年に離婚。その後、母チェ・ジンシルさんは2008年に、父チョ・ソンミンさんは2013年にこの世を去っている。2022年2月にY-BLOOMエンターテインメントと専属契約を結び、母親と同じく女優として活動するとされたが、同年5月に契約解除となった。

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