続けてRMも12月2日、ソロアルバム『Indigo』を発表し、本格的なソロ活動に乗り出した。
RMのソロアルバムは、Spotifyの各種チャートはもちろん、英オフィシャルチャートなど主要グローバルチャートで好成績を残した。また、米時事週刊誌『TIME』の「2022ベストK-POPソング・アンド・アルバム」に選ばれ、ソロアーティストとしても認められた。
BTSは今年上半期の完全体での活動と下半期の個人活動を皮切りに、今年も再びワールドクラスの影響力を立証。JINを皮切りに順に入隊を控えている状況だが、個人活動までグローバルな注目を集めているだけに、来年も軍白期のない活躍が期待される。
今年一年間、世界が注目したもう一つのK-POPグループは、まさにStray Kidsだろう。 2017年11月にデビューしたStray Kidsは、着実な成長で今年グローバルな存在感を放っている。断然、今年最も注目されたボーイズグループの成長ぶりだった。
Stray Kidsは3月と10月に『ODDINARY』と『MAXIDENT』を発表し、活発な活動をみせた。特に、これらのアルバムは連続で米ビルボード「ビルボード200」1位を記録し注目された。
2022年のビルボード年末決算によると、Stray Kidsは今年「トップアルバムセールス」、「トップカレントアルバムセールス」、「アルバムセールスアーティスト」、「ワールドアルバム」、「ワールドアルバムアーティスト」の5チャートに名を連ねている。
『MAXIDENT』の場合、累積アルバム販売数300万枚を突破して「トリプルミリオンセラー」を記録した。
一方、Spotifyの年末決算チャートでもStray Kidsの活躍を確認することができた。「最多ストリーミングK-POPボーイズグループ」2位、「最多ストリーミングK-POPアーティスト」4位を占め、成長の勢いを証明。米雑誌『ローリング・ストーン』が選定した「2022年トップ100ベストソング」56位に上がったりもした。