A氏によると、検察は放送全体の内容を調べても陳述書を事実的に認めることができず、ク・ヘソンに対する誹謗の目的があるとは見難いとしたという。
実際、イ・ジンホがB氏に陳述書を作成したかどうかを確認したので、彼の発言が虚偽と見る証拠がないという理由からだ。
さらにA氏は「ク・ヘソンがB氏にアン・ジェヒョンの浮気に対する目撃談を聞いたと言った陳述は、事実無根として確認した」と明らかに。「ク・ヘソンはこの陳述書に対して、B氏が言った言葉を自身が書き写して確認された内容だと主張したが、B氏側はそのような事実がなかったと数回にわたって確認してくれた」とし、「原本をク・ヘソン本人だけが持っているとおっしゃったが、流出した場合が疑問」と付け加えている。
過去、ク・ヘソンはアン・ジェヒョンとの離婚過程で鋭い攻防を繰り広げて大いに話題を集めた。そのため、今になって当時の陳述書を覆す意見が提起され、再び波紋を呼んでいる。
ただ、ク・ヘソン側は12月1日9時の時点で別途の発表を何もしていない状態だ。今後、ク・ヘソン側が追加で控訴するかどうかも注目される。
なおク・ヘソンは現在、女優業のほかにも映画監督、作曲家、画家などアート分野で幅広く活動している傍ら、成均館（ソンギュングァン）大学の映像学科にも在学中だ。
（記事提供＝OSEN）
◇ク・ヘソン プロフィール
1984年11月9日生まれ。2002年のCM出演を機に芸能界デビュー。その後本格的に女優としての活動をはじめ、数々の作品を通じて愛くるしい魅力を披露した。特に、2009年に放送された『花より男子～Boys Over Flowers』（KBS）は日本でも大きな反響を呼んだ。その一方で、映画監督や画家、シンガーソングライターとしても活動。才能の尽きない女優として多方面に活躍している。俳優アン・ジェヒョンと2016年5月に結婚したが、2020年7月に離婚が成立した。
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