撮影後のインタビューでも彼の魅力は止まらなかった。最新作で見せたイメージとは異なり、A型の(MBTI診断が)INFPである、極めて内向的で小心者だと自身を紹介した。
しかし、撮影の打ち上げにはいつも最後まで残る人であるということも明らかに。他の俳優たちの考えがとても気になるからだそうだ。
演技に対する深い考えを表わした後は必ず「私にとって演技とは、社会の一人の構成員としてすることの一種だと思う」と付け加えたが、演技が自分にとってとても重要であるだけに、世の中のすべての人の仕事が重要だと信じるためだと話した。
さらに、「演技を抜いたら自分を説明することができない」と言い、彼から演技への情熱を感じることができる。
ドラマ『梨泰院クラス』『都会の男女の恋愛法』『地獄が読んでいる』などで大きな注目を集めたリュ・ギョンスは最近、Netflixオリジナルシリーズ『グリッチ -青い閃光の記憶-』と映画『デムガ』(原題)を公開し、俳優としての地位を固めている。
ヨン・サンホ監督の次期作である『先山(ソンサン)』、Netflix映画『ジョンイ』(ともに原題)にもキャスティングされ、2023年の活躍にも期待が集まる。