Netflix『地獄が呼んでいる』が公開初日に全世界ドラマ1位を記録した中、俳優リュ・ギョンスが人気俳優としての地位を確かなものにした。
11月19日に配信開始された『地獄が呼んでいる』で、新興宗教「新真理会」の復興だけを目標に生きる人物を演じたリュ・ギョンスは、繊細な感情演技と狂気のこもった目つきで視聴者の関心を集めた。
また今年の夏に韓国で公開された、映画『人質』（原題）では、主人公ファン・ジョンミンを拉致した組織のナンバー2を熱演。予想のつかない彼の姿に観客は釘付けだった。
見る人を圧倒するビジュアルや、臨場感を感じさせる繊細な演技で“代わりの利かない”新人俳優の誕生を知らせた。
リュ・ギョンスは、ドラマ『自白』（原題）や『梨泰院クラス』でも魅力を存分に発揮してきた。また『都会の男女の恋愛方法』では、現実的なロマンスも披露している。そんな矢先、最近公開された『地獄が呼んでいる』では狂気あふれる表情を披露し、高い演技力を見せた。
配信予定のNetflixドラマ『グリッチ』（原題）や、SF映画『ジョンイ』（原題）への出演が決定しているリュ・ギョンス。彼が今後どんな姿を見せてくれるのか、多くの関心が集まっている。
なお、リュ・ギョンスは、11月26日に開催される「第42回青龍映画賞」の新人男優賞候補に名を連ねた。それだけではなく、12月2日に開催される『2021 Asia Artist Awards』にも参加する。
■『梨泰院クラス』で人気を集めた俳優リュ・ギョンス、爽やかなビジュアルを公開【PHOTO】
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