ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』でブレイクした俳優のカン・テオが、助教として国防の義務を継続する。
10月28日、韓国メディア『OSEN』が調査した結果、カン・テオは助教として軍服務を続けるという。
先立って先月20日、カン・テオは忠清北道曽坪郡(チュンチョンブクド・ズンピョングン)の第37師団・新兵教育団に入所し、国防義務を開始した。
入隊前、カン・テオは「多くの愛と関心、祝福の中で行くことができて光栄だ。過分な愛を受けているようだ。恩返しする。しばらくの空白があるが、国防の義務を果たし、成熟して大人になった姿で戻ってくる。待っていてほしい」と伝えていた。
入隊後、カン・テオは中隊長の訓練兵として誠実に訓練所生活を終えた。そして26日、第37師団の新兵教育隊で基礎軍事訓練修了式を行ったカン・テオは、部隊への配置を受け、残った軍服務期間を助教として過ごすこととなった。
カン・テオが務める助教とは、入隊兵の基礎軍事訓練や教育生の各種教育を担当する兵だ。新兵を指導するため、当然、優秀な人物から選ばれる。激務な反面、一般兵よりも休暇が多いなどのメリットがある。これまで芸能人では、ヒョンビンやクォン・サンウ、2PMテギョン、RAINが務めたことでも知られる。
なおカン・テオは『ウ・ヨンウ』でイ・ジュノ役を熱演し、多くの愛を受けた。劇中の「寂しいですね」という流行語とともに、“国民寂しい男”になったカン・テオは、15%を越える視聴率を獲得する立役者の一人となり、入隊直前まで熱心に仕事をしていた。
(記事提供=OSEN)
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