『海街チャチャチャ』から丸1年…スキャンダルの自粛終えた俳優キム・ソンホ、“完全復帰”へ順調

2022年10月19日 話題
(写真提供=S.A.L.T.エンターテインメント)キム・ソンホ

キム・ソンホは演劇プレスコールの席で、質疑応答をする前に準備した手紙を通じて自分の率直な気持ちとスキャンダルについて話した。彼は「まずプレスコールの席でこのような話をするのがとても申し訳ない。今年の春から夏まで多くの方々が努力しながらこの演劇を作った。迷惑をかけるようで、もう一度チームと皆に申し訳ない」と頭を下げ、「これまでの時間を振り返りながら不足を多く反省した。少しずつ、ますます良くなる俳優、良い人になれるよう努力する」と涙を見せた。

空白期間に映画を撮影したというキム・ソンホは「文字通り空白だった。特に自分がしたことがなかった。健康になろうと努力した」と話した。そしてキム・ソンホは、自分のルーツともいえる演劇に復帰し、初心を取り戻し、自分を振り返る時間を持った。

演劇を通じて復帰したキム・ソンホは、「これまで一緒にいてくださって本当にありがとう。応援してくれたすべての瞬間を大切にする」と感謝の挨拶を伝えた。

次にキム・ソンホが公式の場に登場するのは、来る12月13日に日本で開かれる授賞式「2022 Asia Artist Awards IN JAPAN」になるものと見られる。授賞式側はキム・ソンホをはじめ、ソ・イングク、ファン・ミンヒョン、イ・ジェウク、カン・ダニエルの参加を知らせ、期待を高めた。これまで様々な授賞式に受賞者として呼ばれたが、参加しなかったキム・ソンホを久しぶりに見られる最初の場になると期待される。

続いてキム・ソンホは韓国でファンミーティングを行い、ファンと会う予定だ。ファンミーティング関連のコンテンツ撮影の姿などがSNSを通じて公開されている。私生活スキャンダル後、初めてキム・ソンホがファンと会うファンミーティングとなるだけに関心が集まっている状況だ。

(画像提供=tvN)『海街チャチャチャ』のキム・ソンホ

さらにキム・ソンホはドラマ、映画を通じて視聴者、観客とも会う予定だ。『海街チャチャチャ』以来となるドラマは、『海市の蜃楼』(原題)になる見通しだ。朝鮮王朝時代の天才科学者である皇太子役を引き受けたとされ、キム・ソンホ側は「出演を肯定的に議論中」と明らかにした。

『悲しい熱帯』で呼吸を合わせたパク・フンジョン監督がメガホンをとった新しい映画『暴君』(原題)にも出演予定だ。私生活議論の後もキム・ソンホを信じて『悲しい熱帯』の撮影を一緒にしてきただけに義理深い。キム・ソンホ側は「出演予定であり、具体的な事項は申し上げにくい」と伝えた。

去る10月17日はキム・ソンホが活躍した『海街チャチャチャ』が韓国で終映して丸1年になる日だった。1年と2日が過ぎた10月19日、ドラマと映画で復帰のニュースを知らせたキム・ソンホが、どんな歩みを見せるのか注目される。

(記事提供=OSEN)

◇キム・ソンホ プロフィール

1986年5月8日生まれ。2009年に演劇『ニューボーイングボーイング』でデビューして以来、演劇界で俳優としての実力を積み重ねてきた。その後活動範囲を広げ、2017年には『キム課長とソ理事』でドラマデビューを果たす。同年のドラマ『トゥー・カップス~ただいま恋が憑依中⁉~』では魔性の詐欺師コン・スチャン役を好演し、「MBC演技大賞」で「新人賞」と「優秀賞」の2冠を達成した。2020年の『スタートアップ:夢の扉』、2021年の『海街チャチャチャ』に出演し、韓国だけでなく、日本でも人気を集めた。

【写真】キム・ソンホ、共演女優と“密着しすぎSHOT​​​”

【写真】キム・ソンホに戻って来た“笑顔”

「脅迫されて暴露できない」キム・ソンホの元恋人の暴露文は誤りだらけ?

前へ

2 / 2

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集