ヒロポンを投薬した疑いで拘束された作曲家兼タレントのドン・スパイクが検察に送致された。
【画像】“麻薬前科5犯”の『消しゴム』女優、ドン・スパイクについて言及
10月5日、ソウル蘆原(ノウォン)警察署は、ドン・スパイクを麻薬類管理に関する法律違反などの疑いで検察に送致した。報道によると、ドン・スパイクは同日午前、道峰(トボン)警察署の留置場から拘束状態で警察署から出できた。
先立って9月27日20時頃、ドン・スパイクはソウル江南(カンナム)区のホテルで麻薬類管理に関する法律違反の疑いでソウル蘆原警察署に逮捕された。警察によると、ドン・スパイクは数回にわたってヒロポンを投薬した疑いが持たれている。
逮捕当時、ドン・スパイクが所持していたヒロポンは30gだったという。これは通常1回の投薬量が0.03gである点を考慮すると、約1000回分に相当する量だ。
その後、9月28日10時30分からソウル北部地方裁判所で拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を実施。ドン・スパイクは取材陣の前で「ご心配をおかけして申し訳ない」とし、麻薬投薬容疑を「認める」と明かした。
なお1996年にバンド、ポジションの客員メンバーとしてデビューしたドン・スパイクは、今年6月に6歳年下の一般女性と結婚していた。
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