菊池桃子参加の「RA MU」にフォーカス!Night Tempoが「昭和グルーヴ」第15弾をリリース

2022年09月27日 話題

80’sジャパニーズ・ポップスをこよなく愛し、7月にはフジロック出演、8月には2度目となる全国ツアーを成功させた韓国のプロデューサー/DJのNight Tempo。2019年春よりスタートした、昭和ポップスを令和にアップデートする「昭和グルーヴ」シリーズの第15弾を、10月7日に配信リリースすることが決定した。

【インタビュー】ソウルから世界へ…Night Tempoが追及するジャパニーズ・シティ・ポップとは

今回取り上げるのは、Night Tempoが、かねてよりファンを公言している菊池桃子によるプロジェクト「RA MU(ラ・ムー)」。

RA MUは、1988年に当時人気絶頂だったアイドルの菊池桃子によるバンド。フュージョン・グループ「プリズム」のサポート・ミュージシャンとしても知られるキーボーディストの松浦義和が中心となり結成。作詞は売野雅勇、康珍化、作曲を和泉常寛、編曲を新川博らが主に手掛け、ブラック・コンテンポラリーとアイドルの組み合わせにより当時としては異色のバンドだったが、2010年代以降のシティ・ポップ・ブームの中で再評価されている。

菊池桃子を知ったきっかけはRA MUだったというNight Tempoが今回選んだのは、『青山Killer物語』と『少年は天使を殺す』の2曲だ。

【画像】RA MU楽曲のオリジナルジャケット

 

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