K-POPボーイズグループSF9のメンバーでミュージカル俳優としても活躍中のユ・テヤンがミュージカル『人間の法廷』(原題)にキャスティングされた。
ミュージカル『人間の法廷』は人間とロボットの法廷での攻防を取り扱ったSFミュージカルで、現職弁護士であるチョ・グァンヒ作家の同名小説が原作だ。
22世紀を舞台に、主人「ハン・シロ」のオーダーによってつくられたアンドロイドロボット「アオ」が、主人を殺害した疑惑で法廷に立って起きることを描いた。ユ・テヤンは、本作で殺人事件に巻き込まれたロボット「アオ」役を演じる。
ユ・テヤンが演じるロボット「アオ」が期待されているのは欠点のないビジュアルからトレンディな音色まで、キャラクターと密着しているからだ。演じるキャラクターごとに、自分の色を着せて視線をとらえてきたユ・テヤン。
何よりもSF9としての活動だけでなく、ミュージカルやダンスコンサートなど多様な領域で活動を広げながら頭角を現している。
特に、ミュージカルでは『ALTAR BOYZ』や『隠密に偉大に:THE LAST』(原題)を通じて安定的な歌唱力と演技力を見せ、ダークホースとして注目されたこともある。
なお、ユ・テヤンの新しい姿が期待されるミュージカル『人間の法廷』は10月28日、ソウル鍾路(ジョンロ)区・大学路アートワンシアター第2館で開幕する。
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