K-POPボーイズグループSF9のメンバー、ユ・テヤンとフィヨンがジャスティン・ビーバーの楽曲をカバーし、話題を集めている。韓国メディア『OSEN』が7月27日に報じた。
2人は去る7月25日、SF9のユーチューブチャンネルを通じ、ユ・テヤンが歌いフィヨンがフィーチャリングしたジャスティン・ビーバーの『Peaches』のカバー映像を公開した。
映像では、ユ・テヤンとフィヨンの学生時代をそのまま再現したような眩しいビジュアルに加え、真夏の“青春映画”を思い浮かばせるような映像美に目を引かれる。
SF9のメインダンサー、ユ・テヤンの鼓膜を溶かすような甘いボイスで始まると、フィヨンが原曲を思い浮かべながら書いた韓国語のラップでフィーチャリングし、それぞれの個性が上手く調和をなした。特に、映像の最後にはユ・テヤンのピアノ演奏で甘い雰囲気を引き出すなど、多才な魅力を披露している。
彼らは最近、ケーブルチャンネルMnet『Kingdom：Legendary War（キングダム・レジェンダリー・ウォー）』で活躍し注目を集めた。
番組内で、ユ・テヤンは荒っぽいアクションパフォーマンスから現代美術を見ているかのような官能的な振り付けまでを企画・消化し、SF9のパフォーマンスが高い評価を得るために先頭に立って注目を集めた。
また、フィヨンはSF9を代表してラップユニットに参加し、自由の中に垣間見える強烈なラップを披露し深い印象を残した。
ユ・テヤンとフィヨンが所属するSF9は、一層成長したパフォーマンスをベースに7月初めにリリースした9thミニアルバム『TURN OVER』の活動を成功裏に終えた。同アルバムは前作より2倍以上の初動販売高を達成し、発売と同時にアメリカ、カナダ、シンガポールなど計10地域のiTunes K-POPアルバムチャートでトップ3にランクインするなど、SF9の地位を証明した。
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