ワールドツアーを終えたボーイズグループTHE BOYZが今後の目標を明らかにした。
8月7日、ソウル松坡区(ソンパグ)芳夷洞(パンイドン)のオリンピック公園体操競技場で、「THE BOYZ WORLD TOUR : THE B-ZONE SEOUL ENCORE」最後のソウル公演を控え、取材陣の前に立った。THE BOYZはファンと会った感想やカムバックを控えた覚悟などを明らかにした。
THE BOYZは8月5、6、7日の3日間、オリンピック公園体操競技場で1回当たり8000人、計3日間で約2万4000人のファンと対面した。これに先立ち、今回のソウルコンサートはチケット販売開始と同時に全日全席が売り切れを記録している。
メンバーのケビンは、「昨年12月に続き、ソウルで再びアンコールコンサートを行うことになった。体操競技場ですることができて光栄だ。ファンの歓声を聞くことができて、わくわくする」と感想を述べた。
今回のソウルコンサートは“夢の舞台”と呼ばれるソウルオリンピック体操競技場で行われるという点で、より大きな意義を持つ。3カ月あまりのツアーを続けてきたTHE BOYZが、韓国国内の大型公演場とされる場所に立ち、ソウルアンコールコンサートで再びファンと会い、ツアーの成功の喜びを分かち合う。
ジュヨンは、「体操競技場で公演をするということ自体が、THE BOYZにも、ファンの方々にも大きな意味があると思う。また全公演が売り切れだと聞いたが、ありがたく、一緒に努力して成し遂げた結果だと考え、この勢いでさらに成長できる機会になればと思う」と述べた。
今後の目標についてサンヨンは、「まもなくカムバックするが、コンサートを終えて音楽番組に出る予定だ。音楽番組活動をして、次はもっと大きな場所でコンサートをするのが目標だ」とし、ハンニョンは「今回は体操競技場だが、次は(野球場の)高尺(コチョク)ドームをいっぱい満たしたい」と話した。
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