執行猶予中にヒロポンを投薬した疑いが持たれているハン・ソヒの上告が棄却された。これでハン・ソヒには懲役1年6カ月の実刑が確定した。
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7月28日午前、ソウル市瑞草区(ソチョグ)の最高裁判所ではハン・ソヒの麻薬類管理に関する法律違反容疑に関する宣告期日が開かれた。
同日の宣告期日で最高裁は、ハン・ソヒの上告を棄却して原審を確定した。ハン・ソヒは昨年11月に開かれた一審宣告期日で懲役1年6カ月の実刑を宣告されていた。
一審裁判所は「執行猶予期間中に犯行し、自身の犯行に対して真剣に反省するよりは受け入れ難い弁解で一貫している」と懲役1年6カ月を宣告した。
実刑を言い渡された直後、ハン・ソヒは法廷で判事に向かって悪口を言いながら抗議した。ハン・ソヒは法廷拘束され、「裁判官、今何をしているのか。特定されたものが一つもないのに何が有罪か」などの悪口を言ったという。
その後、ハン・ソヒは直ちに控訴したが、控訴裁判所もハン・ソヒの控訴を棄却。二審裁判所もやはり「保護観察期間内に再犯しており、誤りを反省していない」と判断した。
結局、ハン・ソヒは一審で宣告された懲役1年6カ月が確定し、実刑を受けることとなった。
なおハン・ソヒは来る8月、YGエンターテインメント前代表のヤン・ヒョンソクを脅迫した疑惑に関する裁判に、証人として出席する予定だ。
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