宮脇咲良が所属する5人組ガールズグループLE SSERAFIMのリーダー、キム・チェウォンが優れたビジュアルと今後の活動への覚悟を伝えた。
7月26日、ファッション誌『GQ Korea』がキム・チェウォンの写真とインタビューを公開した。IZ*ONE出身のキム・チェウォンがLE SSERAFIMとしてデビューし、単独で雑誌撮影をしたのは今回が初めてだ。
公開された写真でキム・チェウォンは、多様なスタイリングを完璧に消化し、独特のオーラを見せつけた。LE SSERAFIMのリーダーとしての自信と共に、いつもと違うシックな雰囲気が印象的だ。
インタビューでキム・チェウォンは、LE SSERAFIMがデビューアルバム『FEARLESS』で歴代ガールズグループのデビューアルバム初動販売量の新記録を作ったことについて「とてもありがたかった。初めから大きな関心を受けることは、簡単なことではない。それで、次のステージは、その次のステージはと“もっと頑張らなきゃ”という責任感が生まれた」と話した。
どんなリーダーになりたいかという質問には、「メンバーたちとは親友のように過ごしたい。私のことを気楽にとらえて、どんな話でも打ち明けてもらえたらいいなと。それでメンバーたちの心配や悩みがなくなれば、とても良いことだと思う。まとめると、メンバーたちから頼られるリーダーになりたい」と答えた。
キム・チェウォンといえば、日本でも「あのボブの子は誰?」と話題になったように、ショートカットがトレードマークだ。ショートカットへの反応について聞かれると、「“自分が知っているチェウォンではない”というコメントを見た。デビュー前、その言葉を最も聞きたかった。だからショートカットにして良かったと思った」と、新しい挑戦を恐れない姿を見せた。
今後の目標については、「それ以上でもなく、それ以下でもなく、たったひとつ。LE SSERAFIMとして燃え尽きたい」と力強く語った。
キム・チェウォンの写真やインタビューは、『GQ Korea』8月号で確認することができる。
◇キム・チェウォン プロフィール
2000年8月1日生まれ。2018年にMnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEのメンバーとしてデビューした。透き通るような歌声に定評があり、日本のバラエティ番組出演時には、ZONEのヒット曲『secret base ~君がくれたもの~』のフレーズをアカペラで歌ったことも。IZ*ONE解散後、2022年5月にLE SSERAFIMのリーダーとしてデビュー。同年7月に日本の音楽番組に出演した際、「あのボブの子は誰?」と注目を集め、ツイッターのトレンドワードに「チェウォン」が浮上したりした。
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