「事務所は保身に走った、暴露者は加害者」LE SSERAFIM脱退キム・ガラムの“友人”が無念を主張

2022年07月21日 話題 #LE SSERAFIM

HYBE初のガールズグループとして人気のLE SSERAFIMからキム・ガラムが脱退したなかで、彼女の友人と主張する人物が悔しさを訴えた。

【写真】清純美少女!LE SSERAFIMのキム・ガラム

7月21日、自身をキム・ガラムの友人だというAさんは、SNSを更新。

「校内暴力の暴露者B氏は、私を小学校から中学校までいじめた人物。私の両親の悪口を言ったりもし、物理的な脅迫もした」と話を切り出した。

友人憤り隠さず「16歳の高校生を利用した」

Aさんは「私を1年間、いじめたB氏は“私の何が悪かったのか”と、私を苦しめたことを逆に問い詰めながら、現在は1カ月間お互いに争った出来事に嘘を加え、被害者という単語に隠れて人々の慰めを受けている。むしろ、私が“2次加害者”という濡れ衣を着せられており、無念の気持ちで打ち明ける」と話した。

続けて「B氏の立場文で、“ガラムのせいで転校した”という部分は、話にならない嘘」とし、「当時のB氏はガラムの親友だった別の同級生Cさんの脱衣写真を同級生DさんのSNSに上げた。その過程でB氏が責任を負って他の学校に転校した」と主張した。

キム・ガラム

また「その過程でB氏は6号懲戒を受けたと聞いており、その部分に対してはすべてB氏本人が直接過去に話した内容だ。証拠資料もすべて持っている」とし、「私はガラムの友人として事実を明らかにするために、自分が持っている資料をすべて渡し、他の友人たちの証言も集めた」と強調した。

しかし「大人たち(所属事務所)は本人たちのイメージを守るために、結局どんな資料も使わなかったし、16歳の高校生をノイズマーケティングの手段としてだけ利用した」とし、「より多くの話と資料は今後掲載する」と付け加えた。

先立ってデビュー前から多くの関心を受けたLE SSERAFIMだったが、デビュー前の去る4月、メンバーのキム・ガラムの校内暴力疑惑が浮上し、議論が巻き起こった。

彼女が中学生時代だった2018年、友人に校内暴力を加えたという疑惑が提起され、それを裏付ける学校暴力対策自治委員会の結果通告書の写真まで公開された。一部は、キム・ガラムが同委員会で“5号処分”(特別教育履修6時間の懲戒)を受けたという点に注目し、キム・ガラムの校内暴力の程度が非常に悪質だったと推測した。

所属事務所側は「キム・ガラムも学校暴力の被害者だった」と強調し、強硬対応を予告。5月2日にLE SSERAFIMのデビューを強行したが、デビューから1カ月も経たずに再び疑惑が注目を集め、真実をめぐる攻防のなかでキム・ガラムは活動中断を宣言することになった。

以降、LE SSERAFIMは5人で活動し、キム・ガラムの去就が注目されていたなかで、7月20日、所属事務所側は「当社はキム・ガラムとの専属契約解除を決定した」と発表。正式にグループ脱退、契約解除となった。

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【全文】「ガラムも校内暴力の被害者」…LE SSERAFIM側が立場発表

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