俳優コ・セウォンの私生活と関連する論議について、所属事務所側が「事実関係を確認中だ。俳優と連絡が取れない」と明らかにした。
【写真】メール一通で恋人を捨てた俳優コ・セウォン「責任取る」
7月5日、コ・セウォンの所属事務所HUNUSエンターテインメント関係者は、本紙『スポーツソウル』に「事実関係を確認中だ。以前に事件が弾けたとき、きちんと収拾されたと思った。今、コ・セウォンと連絡が取れていない」と話した。
先立って7月4日、オンラインコミュニティには「俳優コ・セウォンの元恋人です」というタイトルの文章が上がった。
自らをコ・セウォンの元ガールフレンドと明らかにしたAさんは、「私の電話番号をコ・セウォンがブロックしており、私の写真を削除したことを確認させてほしいと家族の携帯電話からメッセージを送ったが、数カ月が経っても何の答えもない」と伝えた。
続いて「ずっと身体部位を撮って送れと言ってきた。“芸能人の携帯電話はハッキングされる。代理店のようなところでは削除しても、すべて復旧させる”と話していた。私がコ・セウォンにすぐに削除してというたびに削除したと、最後まで嘘をついた。そうやって削除しなかった映像が数十件だ」と主張した。
Aさんは「すべてのことがトラウマとして残っており、精神科の薬を飲みながら耐えて生きているが、私の映像が流出する可能性があるという不安からだけでも解放されたい」とし、「身体映像の数十件を削除、初期化させたことを確認させてほしい」と要求。そしてコ・セウォンと1年間にわたって交わしたメッセージのキャプチャ画像を公開した。
そんなコ・セウォンは、2021年にも私生活論議を巻き起こした。
同一人物であるＡさんは昨年も文章を投稿し、「妊娠した後、メール一通でコ・セウォンに捨てられ、私は流産した。私の裸の写真を持っていて、削除したことを証明してほしいというテキストを送ったからと、私に“脅迫罪で告訴する”と話して連絡を遮断した状態」と暴露した。
これに対してコ・セウォンは所属事務所を通じて、Aさんと3カ月間交際した事実を認め、「私が責任を負うべき部分については必ず責任を負うようにする」と頭を下げた。
なお1997年のKBS公開採用タレント第19期としてデビューしたコ・セウォンは、ドラマ『シンデレラのお姉さん』『怪しい三兄弟』『危険な約束』をはじめ、『ブッとび！ヨンエさん』シリーズにも出演。様々な公演でも演技活動を続け、“主婦たちの皇太子”と呼ばれていた。
■“告白本”を出版する30歳年下の元恋人から訴えられたベテラン韓国俳優
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