俳優コ・セウォンが元恋人との私生活論議に包まれたなか、立場を明らかにした。
【画像】パク・ソジュン主演『キム秘書』に“カメオ出演”したコ・セウォン
11月26日、コ・セウォンは所属事務所HUNUSエンターテインメントを通じて「こんにちは、コ・セウォンです。悪いことで心配をかけて心から申し訳ないという言葉を伝え」と話を切り出した。
コ・セウォンは「私は2017年に離婚した。当時、離婚の事実を知らせなかった理由は、再構築のために努力しようとしたからだった。しかし結局、再構築には至らず、そんななか昨年の年末、その女性と出会い、3カ月ほど交際することになった」とし、「その女性にも、どんな理由であれ、まず申し訳ないという言葉を伝える」と謝罪した。
そして「私が責任を負うべき部分については、必ず責任を負うようにする。大変な時間を過ごしたので、皆さんにありのままを、率直な私の心情を申し上げる機会があると思う」と伝えた。
先立って、女性Aさんがオンラインコミュニティを通じて「主婦たちの皇太子と呼ばれるK氏に妊娠した後に捨てられ、流産しました」という文章を掲載した。
自分をK氏と交際した一般女性と明かしたAさんは、「K氏が私の裸の写真を持っていて、削除したことを証明してほしいという文字を送ったからと、私に“脅迫罪で告訴する。待っていろ”とした後、私の連絡を遮断した状態」と主張した。
その後Aさんは、Kが俳優コ・セウォンであることを公開し、「実名を公開した以上、文章は削除しない」と述べた。
また「K氏は2017年に離婚したと言っていた。この部分は確認して会っていたので、私は不倫女ではない」とし、「出会った初期からK氏は“お前が妊娠したら、すぐに離婚した記事を出して結婚する。どんなことがあっても最後まで責任を取るから、心配しないで私だけを信じて”と言った。私はその言葉だけを信じて、否認をしなかった」と伝えた。
Aさんは「しかし妊娠後、メール一通で別れを告げて、数カ月ぶりに連絡が取れて流産したことを伝えると、“お前はなんでそんなに妊娠しやすいんだ”、“その赤ん坊は私の赤ん坊ではない”と言った」と明かし、「インターネットで文章を上げるといったら、“言葉だけじゃなくてやってみろ”と。文章を上げたら告訴すると言っていたので、告訴されたら警察署に行って調査を受ける」と付け加えた。
1997年のKBS公開採用タレント第19期としてデビューしたコ・セウォンは、『シンデレラのお姉さん』『怪しい三兄弟』『危険な約束』をはじめ、『ブッとび!ヨンエさん』シリーズにも出演。最近まで様々な公演で演技活動を続けた。
コ・セウォン側の公式立場全文は、以下の通り。
◇
こんにちはコ・セウォンです。
悪いことで心配をかけて心から申し訳ないという言葉を伝えます。
私は2017年に離婚しました。当時、離婚の事実を知らせなかった理由は、再構築のために努力しようとしたからでした。
しかし結局、再構築には至らず、そんななか昨年の年末、その女性と出会い、3カ月ほど交際することになりました。その女性にも、どんな理由であれ、まず申し訳ないという言葉を伝えます。
私が責任を負うべき部分については、必ず責任を負うようにします。
大変な時間を過ごしたので、皆さんにありのままを、率直な私の心情を申し上げる機会があると思います。
私のせいで不快にさせた方々に、もう一度心から申し訳ないという言葉を伝えます。
■「まるで“女版キム・ソンホ”」不倫訴訟を受けた『ホジュン』女優、相手妻と真っ向対立
前へ
次へ