失墜したイメージが回復しつつある俳優キム・ソンホ、“中絶強要騒動”はもう終結したのか

2021年11月02日 話題
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俳優キム・ソンホをめぐる議論が依然として続いている。

【写真】「嫌な奴では…」大学同期がキム・ソンホを擁護

元恋人の口からキム・ソンホの衝撃的な私生活が暴露された後、モデルに起用されていた広告が非公開となり、出演が予定されていた次回作も相次いで降板となった。

弱り目に祟り目で、当時は所属事務所との連絡も途絶え、キム・ソンホに対するイメージの打撃は避けられなかった。

遅すぎた事務所の対応

多くの場合、芸能人が事故を起こした際は迅速に状況を整理しなければならないのが事務所の仕事であるが、キム・ソンホが所属するS.A.L.T.エンターテインメントは違った。外部との連絡をシャットアウトし、しばらく経って立場を明らかにしたのだ。

その後、所属事務所の無責任な対応が非難されると、事務所関係者はメディアに対し「初期対応が不十分で騒がせたこと、これまで(ことを)複雑にさせたことのどちらも申し訳ない」と謝罪した。

とある関係者は、S.A.L.T.エンターテインメントの初期対応について「経験もなく、過去にこれほどプライバシーに問題を起こすような俳優もいなかったため」とし、「事件が伝えられたとき、所属事務所が最初にしたことが悪質コメントをした人を明らかにすることという話もある。それだけリスク対応をしていなかったために起きたことだ。今回のことで所属事務所も新たな方向性を模索している」と述べている。

(写真提供=S.A.L.T.エンターテインメント)キム・ソンホ

ただ、以降のキム・ソンホの私生活は反転の連続だ。

まず、当初知られた「無責任に中絶を強要した」という暴露と相反するキム・ソンホと元恋人のメッセンジャーアプリでの内容が公開。さらには、数人の関係者がキム・ソンホの普段の行動に問題はなかったと相次いで証言した。

キム・ソンホに対する関心を越えて元恋人の私生活がひとつひとつ伝えられ、まるでキム・ソンホに対する見方が上向いているようだ。

これを証明するかのように、各種広告でキム・ソンホの姿が徐々に復活。パク・フンジョン監督の新作映画『悲しき熱帯』(原題)の投資・配給会社NEWは「苦心の末にキム・ソンホとともに年内の撮影を進めることにした」と発表している。

騒動の影響受けた『海街チャチャチャ』共演者たち

しかし、このいくつか知られている事実だけでキム・ソンホの俳優活動が再スタートできたわけではない。まだ複数のCF関係者と作品を準備中の制作会社側は別の代案を探している。

“イメージ”が“活動の原動力”につながる芸能界で、今回浮上したプライバシー問題によってキム・ソンホの今後の活動に制約が加えられたのはやむを得ないことだ。

とある制作会社の関係者は、キム・ソンホについて「事件の有無とは別にイメージ面で打撃を受けたことは事実」とし、「キム・ソンホと引き続き仕事をすることに決めた作品の場合、ジャンル、また公開まで十分余裕があることから可能だった。元恋人に対する問題を離れ、急にすべてがなかったことにはならない。何より、所属事務所の対応が騒動をより大きくしてしまった」と説明した。

キム・ソンホ側が活動に先立ち、関係者に謝罪の言葉を述べるべきではないかという声もある。それも、Netflixでも配信中のドラマ『海街チャチャチャ』で共演した俳優たちに対してだ。

(画像提供=tvN)『海街チャチャチャ』シン・ミナ(左)とキム・ソンホ

『海街チャチャチャ』は主演の男女2人を演じたキム・ソンホとシン・ミナの美しいロマンスのほか、村の住民たちのささやかな暮らしと温かな姿を通じて高く評価された。

そのため、作品終了後には多数の俳優がインタビューなどの積極的な活動を繰り広げる予定だったが、これらもキム・ソンホの騒動によって霧散された。

だが、これらに対するキム・ソンホ側の言及はどこにもなかった。キム・ソンホと所属事務所との契約問題も、「知られている事実とは違う」と強調したのみだ。

とあるマネジメント関係者は「これだけ素晴らしい作品を生み出しながら、誰もきちんと話をできないことが最も残念な部分だ」とし、「この機会に芸能人の私生活の管理がより必要となるだろう」と見通した。

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