8人組ボーイズグループStray Kidsが2回目のワールドツアーの日本初開催地である神戸公演を成功裏に終えた。
Stray Kidsは6月11日と12日の両日間、神戸のワールド記念ホールで単独コンサートを開催し、「Stray Kids 2nd World Tour『MANIAC』IN JAPAN」の幕を上げた。
神戸公演の最終日である6月12日には、オフライン公演と共にオンライン有料生中継を進行し、さらに多くのファンと空間の制約を超えた大切な思い出を築いた。
今回の公演は、2019年12月3日の東京・国立代々木競技場第1体育館で行われた「Stray Kids Japan Showcase 2019 “Hi-STAY”」以来、約2年7カ月ぶりの日本公演であり、日本正式デビュー後としては初の対面単独コンサートとなった。チケットは発売と同時に急速に売れ、全席完売を達成。公演2日前からStray Kidsの日本訪問を歓迎する複数のハッシュタグが現地Twitterのリアルタイムトレンドに上がるなど、熱い反応が注がれた。
米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で1位に輝いたアルバム『ODDINARY』のタイトル曲『MANIAC』を皮切りに、『神メニュー』『Back Door』『Thunderous』をはじめとするグループの代表曲が華やかな演出と強烈なパフォーマンスで披露されると、観客は力強いクラッパーの音で答えた。
特に来る6月22日に発売される日本ミニアルバムのタイトル曲『CIRCUS』のステージを初公開し、1stミニアルバム収録曲『FAM』、2ndシングルのタイトル曲『Scars』など、日本オリジナル曲を歌ってファンを熱狂させた。
メンバーたちは日本語で、STAY(Stray Kidsファン)に対する愛と感謝を伝え、“末っ子”のアイエンは「僕たちが日本でデビューしてから約2年3カ月が過ぎたが、こんなに熱い声援で迎えてくれてうれしく、本当に幸せだ」と、久しぶりにファンと直接向き合った感想を明らかにした。
神戸公演を成功裏に終えたStray Kidsは、6月18~19日と7月26~27日、東京で計4回の公演を行う。また6月18日と7月26日の公演は、日本全国の映画館でライブビューイング上映され、観客に現場の雰囲気を鮮やかに伝える予定だ。
Stray Kidsは、4月29日から5月1日まで開催されたソウル3回公演で2回目のワールドツアーをスタートさせ、6月11~12日の神戸、6月18~19日の東京、6月28~29日(現地時間)の米ニューアーク、7月1日のシカゴ、7月3日のアトランタ、7月6日のフォートワース、7月9~10日のロサンゼルス、7月12日のオークランド、7月14~15日のシアトル、7月19~20日のアナハイム、7月26~27日の東京まで、計11都市で21回の公演を行い、世界中のファンと会う。
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