Stray Kidsが2ndフルアルバム『NOEASY』の活動を成功裏に収め、“K-POP第4世代”としての地位を固めた。
8月23日にリリースした『NOEASY』のリード曲『Thunderous』、収録曲『DOMINO』のプロモーション活動を行ったStray Kidsは、9月26日に放送された『SBS人気歌謡』を最後に、活動に終止符を打った。
『Thunderous』に登場する、雲に乗るようなダンス、言葉を吐き出しているような動き、鬼の手の形など、さまざまなポイントのある振り付けでファンの視線を奪ったStray Kids。さらに、自由奔放な魅力を放つ『DOMINO』のステージで再び強い存在感をあらわにした。
Mnet『KINGDOM:LEGENDARY WAR』の優勝後ということで、ファンの期待が集まるなかリリースされた『NOEASY』は、9月27日までに累計売上数121万枚を突破し、所属事務所JYPエンターテインメントが制作したアルバムのうち初めて100万枚超えを達成。これによってStray Kidsはデビュー3年目にして“ミリオンセラーアーティスト”になった。
リリース当日のアルバム先行売上数93万枚を記録したことに続き、8月のGAONチャート「月間アルバムチャート」で1位にランクインするなど、高い人気を証明した。
メンバーのバンチャン、チャンビン、ハンで結成されたユニット3RACHAが手掛けた『Thunderous』は、リリース当日にiTunesワールドワイドソングチャート1位にランクイン。翌日には海外52地域で1位を獲得するほか、9月4日付の米ビルボードチャート7部門にランクインし、世界的人気を博した。さらに、『ミュージックバンク』(KBS2)や『SBS人気歌謡』などの音楽番組でデビュー後初の1位を総なめし、計6冠に輝いた。
『Thunderous』のミュージックビデオは、昔と現代が調和した不思議な雰囲気に華やかなパフォーマンスが加わり、グループ最短で再生回数1億回を目前にしている。
JYPは、このような愛情を注いでくれたファンのために、アルバムジャケット撮影のビハインドカットを公開した。全身赤色の衣装や、カラフルなヘアカラー、派手なアクセサリーなどで大胆なファッションを着こなしているメンバーらを確認することができる。
また、カリスマ性あふれる眼差しとヒップホップなポーズで“コンセプトアイドル”としての自信を見せた。
Stray Kidsは2018年のデビューから最近まで、メンバーらが制作した音楽や独創的なパフォーマンスで、“唯一無二”の魅力を発揮し続けている。“K-POP第4世代”の代表グループとしての今後の活動にも、期待が集まっている。
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