宇宙少女(WJSN)のダヨンが「MMA2025」のステージにサプライズ登場し、圧倒的な存在感を放った。
ダヨンは、12月20日にソウル・高尺スカイドームで開催された「The 17th Melon Music Awards(MMA2025)」のパク・ジェボム(Jay Park)のステージに登場し、ここでしか見られないコラボレーションで会場の熱気を高めた。
パク・ジェボムの楽曲『Keep It Sexy (MOMMAE 2)』のパフォーマンスに参加したダヨンは、ブラックを基調としたHIPなスタイリングでエネルギーを全開に放った。魅力的な歌声で楽曲の洗練されたムードを引き立てるとともに、パク・ジェボムと自由なパフォーマンスを繰り広げ、観客から大きな歓声を浴びた。
パワフルなボーカルとキレのあるダンスで強烈な存在感を放ったダヨンは力強いライブで鮮烈な印象を残し、コンセプト消化力の高さを証明。「MMA2025」の“シーンスティーラー”として、会場の観客はもちろん視聴者からも熱い反応を集めた。
ダヨンは今年9月、初のソロアルバム『gonna love me, right?』でソロアーティストとして本格始動。タイトル曲『body』は、Melon「TOP 100」で最高9位を記録し、音楽番組でも1位を獲得するなど、記録と話題性の両面で成功的なソロデビューを果たした。
ダヨンは、音楽活動に加えショートフォームをはじめとする多彩なコンテンツを通じて独自のスタイルで大衆とコミュニケーションを重ねてきた。その誠実さとたゆまぬ努力はグローバルファンの心をつかみ、勢いの衰えない人気へとつながっている。
『body』は、米ビルボードや英NMEが選ぶ「2025年ベストK-POP」に選出され、米オンライン誌「Teen Vogue」では同楽曲のMVが「2025年ベストミュージックビデオ」に選出されるなど、ダヨンのグローバルな影響力が改めて注目された。
さらに先月には、K-POP授賞式「第2回KOREA GRAND MUSIC AWARDS(KGMA)」で「Best Solo Artist (Female)」部門を受賞し、ソロデビューの意義を一層際立たせた。
なお、ダヨンは今後も音楽やステージを中心に精力的な活動を続け、ファンとの交流を深めていく予定だ。
(記事提供=OSEN)
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