熱愛説浮上でも…BTS、米ビルボードが「2025年大衆文化の象徴」と評価!完全体復帰だけで世界を席巻

2025年12月23日 K-POP #BTS

アメリカのビルボードが、BTSの帰還に注目した。

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音楽専門メディアのビルボードは12月19日(現地時間)、公式サイトに「2025年のポップカルチャーを定義した最も強烈な音楽的瞬間トップ10(THE TOP 10 WILDEST MUSIC MOMENTS THAT DEFINED POP CULTURE IN 2025)」と題した記事を掲載した。

ビルボードは、10の決定的瞬間に加え、兵役を終えたBTSが一堂に会した場面を、今年の大衆文化を象徴する印象的な出来事として取り上げた。

あわせて、ラッパーのケンドリック・ラマーによるスーパーボウルのハーフタイムショー、テイラー・スウィフトの結婚、そして世界中のチャートを席巻したNetflix映画『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』などを、カルチャー界を揺るがした話題として挙げている。

BTS
(写真提供=BIGHIT MUSIC)

さらにビルボードは、最近「2025年ベストK-POPソング25選:スタッフ選出(The 25 Best K-Pop Songs of 2025:Staff Picks)」を発表した。それによると、BTSのJ-HOPEが今年6月にリリースしたソロシングル『Killin’ It Girl(feat. GloRilla)』が24位にランクインした。

ビルボードは同曲について、「明確な音楽的選択と完成度の高いプロダクションによって、世界的な注目を維持した作品」と評価。特にJ-HOPE特有のラップが楽曲の個性を鮮明にし、後半に進むにつれて重なっていくサウンドが、中毒性の高いサビを作り上げていると説明した。さらに、ラッパーのGloRillaの参加によって楽曲に立体感が生まれ、異なる個性が自然に溶け合っている点も分析として付け加えている。

ビルボードは、「達成と自信を一つの美学として表現した瞬間を捉えた楽曲」とし、ソロアーティストとしてキャリアの頂点を更新した点を強調した。

実際に『Killin’ It Girl(feat. GloRilla)』は、公開当時にビルボードのメインソングチャート「Hot 100」で40位に初登場し、J-HOPEのソロ曲として自己最高順位を記録している。

なお、BTSは来年春の新作リリースとともに、大規模なワールドツアーを予告した。彼らは12月21日、グローバルスーパーファンプラットフォーム「Weverse」で行った完全体ライブ配信で、「2026年はBTSの年にしよう。本当に大きなものが来る。重要な年になる」と語り、ファンの期待を一気に高めた。

BTSの帰還がもたらす波及力に、世界中の関心が集まっている。

(記事提供=OSEN)

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