デビュー10周年を迎えたEXOのスホが、グループとファン対する愛情を示した。
ファッション雑誌『singles』6月号の撮影カットに登場したスホは、整った顔立ちと円熟した大人の魅力を披露した。
同誌のインタビューでは、最近思うことを語っている。去る4月にリリースされた2ndソロミニアルバムについては「止まってしまったような灰色の時間を過ぎ、再会した相手によって多彩になる感情を表現した」と紹介しつつ、EXOのリーダーとして役割もアピールした。
「僕はEXOというワゴンを前から引く人でもなく、後ろから押す人でもない。ただ、メンバーたちをこのワゴンに集める人だ。だからこそ、僕の話をするよりは、なるべくメンバーたちの話に耳を傾けようとしている」
とあるインタビューでは「年齢と関係なく、夢があれば青春」と語っていたスホ。彼の“夢”は、今も現在進行形だ。スホは「音楽的には僕ならではジャンルを築いてもっと多くの人にそのジャンルを知ってもらうのが僕の夢だ。もちろん、今すぐはファンの歓声を聞きながらステージに立ちたい」という。
また、「いつも僕を動かす原動力は挑戦と冒険に対する達成感だ。その達成感を感じさせてくれるのはファンたちだ。僕が何をしよううが誰も期待しない、見てくれないとなると、挑戦して冒険するエネルギーなんて無いはずだから」と、ファンへの愛情をにじませた。
(記事提供=OSEN)
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