K-POPグループEXOのスホが男性ファッション誌『Esquire Korea』5月号の表紙を飾り、インタビューでは“自己確信”について語った。
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スホは4月4日にリリースされた2ndソロミニアルバムのタイトル「Grey Suit」について「小説『モモ』からのメタファーだ」とし、「小説の中には人々の時間を奪うグレースーツの人たちが出てくる。ファンと会えなかった1年9カ月がある意味、僕には失くした時間のように感じられた。だから時間を盗んだグレースーツの紳士たちをタイトルにした」と明かした。
そして「10年間EXOとして活動しながら自分のことを知り、(兵役中だった)2年間自分に足りない部分を補った」と言う。
「もう僕に出来ることと出来ないことを明確に知っているので、自分で『出来る』と思ったことはなんでもチャレンジする自信がある。また、音楽的にはスホだけのカラーを作って誰が聞いても僕の音楽だと分かるようにしたい」
今回の『Grey Suit』で全曲の作詞を手掛けたスホは、最も気に入った歌詞として『Bear Hug』を挙げた。
彼は「僕たちは偶然出会ったけど、もうお互いを信じる存在となり、お互いに近づくために自ら動く存在になったという内容だ。子供に歌ってあげる気持ちで歌っているが、帰り道に特に約束もなく、家には帰りたくないからウロウロする会社員に歌ってあげたいと思いながら書いた慰めの歌でもある」と語っている。
(記事提供=OSEN)
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