ヒット曲『江南スタイル』で知られるPSYが設立した芸能事務所P NATIONからデビューする初のボーイズグループ「TNX」が激しい“デビュー戦争”を公開した。
5月12日、NAVER NOW.を通じて、TNX初のリアリティ『The New Six』の最終回が放送された。
TNXは昨年SBSで放送されたボーイズグループプロジェクト『LOUD』で、P NATIONの最終デビュー組に選ばれたチェ・テフン、ウ・ギョンジュン、チャン・ヒョンス、チョン・ジュンヒョク、ウンフィ、オ・ソンジュンの6人で構成されている。
この日の放送にはTNXのデビューに向けた最後が盛り込まれた。
一番先に1stミニアルバム『WAY UP』のレコーディングの様子が映し出される。TNXとしては初めて“声”を知らせる場なだけあって、6人の慎重な姿が印象を残した。
プロデューサーおよびトレーナーの厳しいディレクティングの下、TNXは各自が引き受けたことをやり遂げ、6人6色の成長物語を描いた。
次にミュージックビデオの撮影に先立ち、必死で練習するTNXの姿が映された。
メンバーたちは、初のミュージックビデオに対して「耳で聞くのではなく、目で見る歌」「TNXのまた違った魅力を感じられる方法」と表現し、並ならぬ情熱で絶えず練習に励んだ。
デビュー準備で忙しい中、メンバーたちは旅行へ。末っ子のオ・ソンジュンの提案で一緒に熱気球に乗った6人は、幼い子どものようにその瞬間を楽しむ。
特別な時間を共にした彼らは、思い出話をするかと思えば、お互いが初めての一日に対する感謝の気持ちを話した。
また「熱気球のように一緒に上がろう」「時間がかかっても最後まであきらめない」「初心を失わず、一生一緒にいよう」とし、互いに向けた真心も伝えている。
最後に「今までになかった新しいK-POPの時代を切り開く」として「消えずに燃え上がる花火のようなTNXになる」と“第4世代”K-POPアイドルを覆すという覚悟を明らかにした。
TNXの激しいデビュー過程を描いた『The New Six』には、デビューを控えた6人の多彩な魅力が惜しみなくつめこまれている。
TNXは来る5月17日、初のミニアルバム『WAY UP』でデビューする。
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